いっちょぎ 色々やらかす腐った大人。現在は休暇。に大ハマりして、リゼルさんを愛でつつジルリゼを愛して精ゔんを可愛がっております。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 6
いっちょぎDOODLE続き。一番書きやすいノリです。精鋭さんと何気に独占欲の強めなゔんちゃんです(笑)その男、危険物につき-2- ズズーン……と鈍い爆発音と共に屋敷全体が震えた。同時に地下室の天井からぱらぱらと埃が舞い落ちる。 「な、何事だ?!」 地下室で両手両足を鎖で繋がれ、恐怖を与える為か、わざとゆっくりと小さなナイフで着ていた服を切り刻まれ、かろうじて服の残骸が繋がれた手首と足首にだけ残された全裸の男を、好色な笑みを浮かべて見つめていた主は、鞭を手にハッとしたように天井を見上げた。小刻みに揺れる振動は、この屋敷で『主』として生活を始めてから一度もなかったものだ。驚いたように目を見開いて忙しなく視線を飛ばす主を横目に、男は引きつった笑みを浮かべた。 「…………来た」 彼が来た。 表向きはまるで悪戯っ子のような楽し気な表情ながら、しかし内に邪魔するものを全て焼き尽くさんばかりの憤怒の炎を抱えた彼が、男を助けに……いや、その男の命を危機に晒しにやって来た。 2603 いっちょぎDOODLE精鋭さんとイレヴン。明るめのお話ですが、途中から始まって途中で終わるよ!(笑)でも後少しだけ続くよ!( ;´∀`)精鋭さんを激怒しながら助けに行くイレヴンのお話。私は精鋭さんをジルと同じぐらいイイ男だと思ってますぞ。その男、危険物につき-1- 軽やかな足音が、まるで昼間のような真白い光を降らせる月夜に響く。夜の静寂に良く似合う心地良い足音の背後から、その静寂を荒らす複数の乱暴な足音と、前を疾走する足音の主を口汚く呼び止める声。 降り注ぐ月明りを弾く、目にも鮮やかな赤く長い髪を揺らしながら、イレヴンはちらりと背後を振り返ると、かすかに口角を上げた。イレヴンを追いかけてきているのは剣を鞘から抜き放った状態の数人の男。イレヴンが闇雲に走っているようで、目的の場所へ向かっている事に気付いているのかいないのか。 ……気付いたとしても、その意図までは解んねぇだろうなぁ……。 のんびりと心の中で呟いて、イレヴンは背後からの殺気に小さく笑う。 一方、身軽な動きで疾走するイレヴンを追いかけていた男等は、イレヴンの走る道の終端に気付いて、唇を歪めるように笑みを浮かべた。 3472 いっちょぎDOODLE再アップで申し訳ないですが、みねさん、お誕生日おめでとうございます♡遅れに遅れましたが、ようやっと形に出来ましたジルリゼのらぶいちゃえっち小話です♡ちょびっとえっちの描写がしつこいので、リスト限定になっておりますが、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです♡みねさん、いつも有難うございます! 今後とも変わらずよろしくお願い致します♡ずっとファンですー!!(告白) 15308 いっちょぎTRAINING灯火のラスト。もう一気にアップしちゃえ、とアップしときます(笑)取り敢えず終わりましたー。マジでプロット状態ですが、少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです♡ 5069 いっちょぎTRAINING灯火の続き。現パロジルリゼ。まだ終わらん……(苦悩)相変わらずプロット状態です。全然設定煮詰めてません。ただ書きたいトコだけ書いてある状態ですが、一応ちゃんとつながってます。お付き合い下さると嬉しいなぁ。 4111 いっちょぎTRAINING現パロジルリゼ。Xで書いたものをちびちび完結させようかと……。あと1話で終わる……予定は未定です(笑)完全にプロット状態なので、説明不足な部分も多いかもですが、お付き合い下さると嬉しいです♡まずは最初にXにアップしたトコからぼちぼち。 3129 1