病弱体質の☕が療養の為に🌻の街へやってくる。
昔連れられて来た来たこともあり、知り合いである🥞の元でゆっくりと休んでいた。
そんなある日夕暮れ時に歌を口遊んでいれば🍨が現れ楽しく夜半まで過ごす。
その翌日☕は体調を崩し寝込む。
夜にしか会えない🍨、中々会えず逢いたいと思うも会えない日々を過ごす中段々と病気が改善され家に帰る事になる。

窓の外から元気そうな☕の姿を二階の窓から見ては大人しくベッドへ寝込む🍨。

ある日☕が夢を見る。
幼い頃、耐えられず夜中に抜け出して迷子になった時ひまわり畑で佇んでいた🍨に出会う。
🍨と過ごし寝落ちして目を覚ますと自分の部屋。
まるで幻のような🍨。

そんな夢から覚めていよいよ帰る日。

無題🌙🍨が🌻🥞がライブで歌っているのを聴く。🥞の歌い方に惹かれてライブへ足を運ぶも🥞は現れず。
一夜限りの出会いに諦め🍷のバーでウダウダ。
🍷に怒られて店を出てフラフラしていると🥞の親が経営している花屋さんに出会う。
閉店間際で慌てて入店。🥞によく似た色の向日葵を買う。最後の一本。
その花を買うと🥞が「良かったなお前も売れて。もう少しで買ってくれる人が来なかったらお前はオレの部屋に飾られる所だった。お前はこの人のお家で沢山可愛がられろよ。」なんて花へ笑いかける🥞にときめく🍨。
翌日から閉店間際に🌻を買いに行く様になる。
🥞の方もいつもいつも閉店間際に駆け込みで買って行ってくれる人認識をし始め来るのが待ち遠しくなる。