プレゼンするウティムルっていいな会議室風の部屋にホワイトボード
両端に立つウティムル
「本日はお越しいただきありがとうございます 管理人様
お時間いただきますことお許しくださいませ」
ボードの前に長机
資料を持ったダンテが椅子に座っている
「本日ご相談したいのは"対別部署への管理人様の知名度up及び好感度を高める方法"についてでございます」
ホワイトボードに字とダンテのイラスト

実用的なトートバッグなどを紹介するウーティス
「その他のグッズ案でございます
これらは後々展開していく方針で検討しております」
ボードに模造紙を貼るムルソー
「あのー…」
「どうされましたか管理人様」
「この下二つは…」
「こちらでございますか
こちらは一部界隈で話題になっているというお尻マウスパッドと抱き枕カバーになります」

章考察属せない
愛することのできない
向き合わない
変わらない
ーここで区切りー
悪に規定される
心の擦れ違う
夢の終わる

と来てますね

最初のグループは未然形
二つめのグループは終止形です

ここからは私の推理になってしまいますが…

LCBにいる囚人たちは皆願いを一つ叶えてもらえることを前提に入社しています

最初のグループは現状維持で願いは叶っていません
また、これから願いを叶えていく段階であることが示唆されています

二つめのグループは(現時点ではイシュメールとヒースクリフのみですが)願いは叶っています おそらくこの後のドンキホーテ、ホンルの願いも叶うのではないのでしょうか
過去を断ち切る、向き合うなどして未来へ進んでいくことがメインだと推測します

今までの人格ストーリーの謎の三人称視点ってカルメンさんだったんだ…

ウーティスとムルソーは目的が同じでも手段は違う印象がある
火を起こす時にウは摩擦でムは火打ち石使うみたいな
中年と若者ってことなのか

関係ないけどダンテとウーティスと良秀はムルソーを上手く使ってる感じがして興奮するね　良秀は主にしょうもないことにだけど

ツヴァイグレゴール、グレゴールの中で一番冷酷説の信者です
色々と取捨選択をしてきたことで今の地位を築いたという印象
非情ではないしもちろん優しいけれどドライな一面もあるのではないでしょうか
グレゴールはもう息が微かに残ってる程度の人も見捨てることが出来ないことでお馴染みですがツヴァイは見捨てることが出来そうだよなと思いました
グレゴール族で一番冷酷と言ってもたかが知れてますが