黒狐(秋声)
永い年月を生きる妖狐。ある日悪意ある妖怪に襲われ、自身を保つために小狐へと变化。鴎外に拾われ看病されるうちに想いを抱くようになる。鴎外に貰った名前を気に入っている。
森鴎外
街で働く医者。無意識に助けを求めた秋声に誘われ妖狐の神域へ。そこで秋声を見つけ、手当し連れ帰る。妖狐の神域が秋景色であったことと自身を誘った声から黒狐を「秋声」と名付ける。
ざっくりあらすじ(的なもの)
妖怪に襲われ、妖力の大半を失った秋声。無意識に助けを求め、それに誘われた鴎外が神域へと迷い込んでしまう。
鴎外が進んだ先で傷付いた黒狐(秋声)を見つけ、手当し手を出した以上は最後まで診る。と連れて帰ることに。
手当の甲斐もあり回復した秋声は何かこの人に返せないだろうかと思案。そこで秋声がとった行動とは…?
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