ASA
everydayhappyeah
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sa____yu__
PASTそういうブネ記念に既刊全文公開④です。短編集です。
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冬のきらめき目次
十二月(妖異譚設定)
一月(リーマンパロ)
二月(魔法舎軸)
十二月(妖異譚設定)
「外行こうぜ」
「は? 今から?」
思いついたかのようにブラッドが言い出したのは、夜も半分を過ぎた頃だった。
今日はブラッドの誕生日だったが、特別構うことはせず一日店を開けていた。するとどこから聞きつけたのかくる客くる客みんなブラッドの誕生日を祝い、時たまブラッドにフライドチキンを、とツケていくやつさえいた。
普段はきっちり会計しておくところを、貰い主のブラッドがそういうもんは貰っとこうぜと言うから受け取って、要望通り客が帰った後にたっぷりチキンを作ってやったのだ。
「これがあのねえちゃんからの分だろ。これがあそこのちっちゃいので、これはジジイから」
9369十二月(妖異譚設定)
一月(リーマンパロ)
二月(魔法舎軸)
十二月(妖異譚設定)
「外行こうぜ」
「は? 今から?」
思いついたかのようにブラッドが言い出したのは、夜も半分を過ぎた頃だった。
今日はブラッドの誕生日だったが、特別構うことはせず一日店を開けていた。するとどこから聞きつけたのかくる客くる客みんなブラッドの誕生日を祝い、時たまブラッドにフライドチキンを、とツケていくやつさえいた。
普段はきっちり会計しておくところを、貰い主のブラッドがそういうもんは貰っとこうぜと言うから受け取って、要望通り客が帰った後にたっぷりチキンを作ってやったのだ。
「これがあのねえちゃんからの分だろ。これがあそこのちっちゃいので、これはジジイから」
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秋のたゆたい目次
九月(魔法舎軸)
十月(フォルモーント学園設定)
十一月(芸能パロ)
九月(魔法舎軸)
ネロは、黄金色の波の中にいた。
これから夜を運んでくる太陽が今はまだ地平線にいて、たっぷり実った穀物を輝かせている。
吹く風は優しく穏やかで、この畑の表面を撫でていく程度だ。
ネロの先に光がある。まぶしいと思ったその矢先にネロがゆっくり倒れて、まっすぐな夕焼け自体はそれほどまぶしくないことを知った。
俺にはなじまないその景色の中で、倒れ込んできたその顔を伺う。今更気付いたかのように頤があがってこちらに目線が投げられた。
「いたんだ、ブラッド」
「おう」
俺と目が合って、ぼおっとしていた表情が笑みを含む。かき分けるように前に進み、ネロの隣に腰かけた。
9677九月(魔法舎軸)
十月(フォルモーント学園設定)
十一月(芸能パロ)
九月(魔法舎軸)
ネロは、黄金色の波の中にいた。
これから夜を運んでくる太陽が今はまだ地平線にいて、たっぷり実った穀物を輝かせている。
吹く風は優しく穏やかで、この畑の表面を撫でていく程度だ。
ネロの先に光がある。まぶしいと思ったその矢先にネロがゆっくり倒れて、まっすぐな夕焼け自体はそれほどまぶしくないことを知った。
俺にはなじまないその景色の中で、倒れ込んできたその顔を伺う。今更気付いたかのように頤があがってこちらに目線が投げられた。
「いたんだ、ブラッド」
「おう」
俺と目が合って、ぼおっとしていた表情が笑みを含む。かき分けるように前に進み、ネロの隣に腰かけた。
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春のほころび目次
三月 (パラドックスロイド設定)
四月 (魔法舎軸)
五月 (社会人ブラッドリー×料理屋店主ネロ)
三月
(パラドックスロイド設定)
「ぶえっくしゅん!」
室内に、大きなくしゃみが響き渡る。ネロはそれをちらりと見やってから、手元の端末に視線を戻した。
ここは署長室だ。署長であるブラッドリーと、右腕を務めるネロしかいない。だから無遠慮なそのくしゃみを咎める者はいなかった。
これが捜査方針を検討している会議室だったとして、気に留める者はいなかっただろうが。
ネロが昇任してから、ブラッドリーはネロを右腕と称して署長室に席を設けるようになった。実際ネロはほかの職員がやっているような巡回や通報対応、調書や報告書の作成に加えブラッドリーのスケジュールの調整や雑務まで行っているのだから表立って異を唱えられるものはいない。
9445三月 (パラドックスロイド設定)
四月 (魔法舎軸)
五月 (社会人ブラッドリー×料理屋店主ネロ)
三月
(パラドックスロイド設定)
「ぶえっくしゅん!」
室内に、大きなくしゃみが響き渡る。ネロはそれをちらりと見やってから、手元の端末に視線を戻した。
ここは署長室だ。署長であるブラッドリーと、右腕を務めるネロしかいない。だから無遠慮なそのくしゃみを咎める者はいなかった。
これが捜査方針を検討している会議室だったとして、気に留める者はいなかっただろうが。
ネロが昇任してから、ブラッドリーはネロを右腕と称して署長室に席を設けるようになった。実際ネロはほかの職員がやっているような巡回や通報対応、調書や報告書の作成に加えブラッドリーのスケジュールの調整や雑務まで行っているのだから表立って異を唱えられるものはいない。
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夏のざわめき目次
六月(現パロ)
七月(シー・ローバー・スクアーマ設定)
八月(魔法舎軸)
六月
(現パロ)※大学生設定
「あ、これうめえ」
「当たり前だろ」
月曜日。大学の学食。まだ混み始める前の、二限の時間帯。一限から授業を受けていて二限が空きコマの俺は、いつもこの時間に昼食を食べていた。端っこのカウンター席に場所を取り、手作りの弁当を広げて。
「つーかあんた三限からだろ。なんでこんな時間に大学来てるんだよ」
今日はそのいつものルーティーンの中に、たまに現れるイレギュラーがあった。小学校から、なんだかんだと学部が違うとはいえ大学まで同じになってしまった腐れ縁の幼馴染が、ちょうど俺が弁当を広げたあたりでするりと隣に腰を掛けて、俺の弁当の中から鶏のてりやきを抜き取って食べている。
10157六月(現パロ)
七月(シー・ローバー・スクアーマ設定)
八月(魔法舎軸)
六月
(現パロ)※大学生設定
「あ、これうめえ」
「当たり前だろ」
月曜日。大学の学食。まだ混み始める前の、二限の時間帯。一限から授業を受けていて二限が空きコマの俺は、いつもこの時間に昼食を食べていた。端っこのカウンター席に場所を取り、手作りの弁当を広げて。
「つーかあんた三限からだろ。なんでこんな時間に大学来てるんだよ」
今日はそのいつものルーティーンの中に、たまに現れるイレギュラーがあった。小学校から、なんだかんだと学部が違うとはいえ大学まで同じになってしまった腐れ縁の幼馴染が、ちょうど俺が弁当を広げたあたりでするりと隣に腰を掛けて、俺の弁当の中から鶏のてりやきを抜き取って食べている。
nmnm_nmsn
MAIKING▼モブ視点の東西(複雑な事情)▼東西の日おめでとうございます!祝いたさに書きかけからひっぱりだしてきたのですごく拙い&中途半端に終わる&解釈が古い方なので続きが出るか不明です【HQ】タクシードライバー 私は車田轍、三十六歳。都内のタクシー運転手として働いている。運転手になるために与えられたかのような名前の通りの人生、というわけでもなく三度の転職を経てこの業界に入って早幾年。ベテラン運転手にはまだ遠く及ばないが、それなりに様々な人たちを乗せてきた。同じくらいに様々なドラマの一端も垣間見てきた――なんて言えればかっこうもつくが、誰かのドラマの背景で雑踏から現れては再び雑踏の中へと消えていくような、しがない運転手稼業である。
その日は薄暗い曇天だった。東京駅までお願いします、と言いながら男は抗議の声を上げる少年と荷物を後部座席に押し込むと、開けたままのドアから顔を覗かせた。
「ここからだと運賃ってどれくらいになりますかね」
1397その日は薄暗い曇天だった。東京駅までお願いします、と言いながら男は抗議の声を上げる少年と荷物を後部座席に押し込むと、開けたままのドアから顔を覗かせた。
「ここからだと運賃ってどれくらいになりますかね」
michiru1ji
DONE【関係成立:将来的恋仲】あさぎさん(@kikaku_asa)宅のカルミナちゃんと恋仲を組ませていただくことになりました。
振り回されて振り回し合いながら絆を深めていきます。 4
nmnm_nmsn
REHABILI▼春高後〜卒業のあいだに関係が変化する(予定)東西の話の書きかけ冒頭(予定)▼ディープなキスをしているだけ▼描写が下手無題 ――うわ、すげえ。
それが西谷夕17歳、生まれて初めてのキスに対する最初の感想。いや、最初とはいえねえか。はじめは触っちゃいけないと言われているモノにビクビクしながら触ってはバッと離れていく指先のように、一瞬くっついてはすぐに離れるキスともいえない唇同士の接触を繰り返すこと数回。俺の方が小っ恥ずかしさに耐えきれず「もっとガッと来てくださいよ、ガッと! アンタならできるでしょ!」と胸ぐら摑んで叫んだら、旭さんは広い手を俺の肩に置いて、緊張してたんだろうな、節分の鬼のお面みたいなツラで「い、いくからね……」と言って、たっぷり10秒は経ってからやっと顔を寄せてきた。
乾いた唇を今度は強く押しつけられて、さらに何秒か経つ。で、この後ってどうするんだ? 濡れた何かがちろちろと俺の唇をなぞるように撫でている。キス初心者の俺もそれなりに緊張して、それなりに固くなっていたらしい。いつのまにか旭さんの手は俺のうなじに触れていて、それが少し擽ったくて、思わず唇を緩めたその瞬間、俺は旭さんが先ほどまでの旭さんじゃなくなっていることを悟った。
1298それが西谷夕17歳、生まれて初めてのキスに対する最初の感想。いや、最初とはいえねえか。はじめは触っちゃいけないと言われているモノにビクビクしながら触ってはバッと離れていく指先のように、一瞬くっついてはすぐに離れるキスともいえない唇同士の接触を繰り返すこと数回。俺の方が小っ恥ずかしさに耐えきれず「もっとガッと来てくださいよ、ガッと! アンタならできるでしょ!」と胸ぐら摑んで叫んだら、旭さんは広い手を俺の肩に置いて、緊張してたんだろうな、節分の鬼のお面みたいなツラで「い、いくからね……」と言って、たっぷり10秒は経ってからやっと顔を寄せてきた。
乾いた唇を今度は強く押しつけられて、さらに何秒か経つ。で、この後ってどうするんだ? 濡れた何かがちろちろと俺の唇をなぞるように撫でている。キス初心者の俺もそれなりに緊張して、それなりに固くなっていたらしい。いつのまにか旭さんの手は俺のうなじに触れていて、それが少し擽ったくて、思わず唇を緩めたその瞬間、俺は旭さんが先ほどまでの旭さんじゃなくなっていることを悟った。
itiniko10291
SPOILER新クトゥルフ神話TRPG『クロノワール・メテオライツ -ChroNoiR Meteorites- 色彩の旅路』~★第四の物語『呪胎災誕のSeptentriones』 —学園 × 輪廻—
HO2転生者:慈雨・ホワード
セッションで使用する立ち絵です。
イラスト:あさひまち( #asatohima88 ) 3
nmnm_nmsn
MAIKING▼世界弾丸ツアー中の付き合ってない東西に起こるハプニングの序盤▼いい竿(30)の日らしいので東峰さんちの息子(ダブルミーニング)をたたえたくて書きかけのネタから突貫工事▼この後R18になる予定▼名前のあるモブが喋ってそこそこ出張ります【HQ】解放(仮) ――タダほど怖いものはない。それは、己や周囲の安全を守るためにも大事な教訓だ。ともあれ東峰がそんな反省を抱いたときにはすでに、事は取り返しがつかないところまで進み、そして果てた後だった。
その夜、東峰と西谷は宿泊二日目のホテルを出て近場のダンスバーに入っていた。夜の熱気が狭い店内に充満して、大人しく座っていても肌にじんわりと汗が滲む。東峰はひとり、カウンター席で水パイプを嗜みながら階下で踊る人の群れをぼんやりと眺めていた。そこへ喧騒をかき分けて陽気な英語が響くと同時に親しげに肩を叩かれる。
「やあ、アサヒ! 君のハニーはどうしたんだい?」
振り返るとくるりと跳ねる焦茶色の髪に同じ色の瞳を輝かせ、健康的な褐色の肌をネオンに彩られながら見覚えのある男が立っていた。同じホテルの宿泊客で昨晩夕食をとった店で偶然居合わせ意気投合、その後パブまで同行し親睦を深めたスペイン人のアルベルト……だったはずだ。
2633その夜、東峰と西谷は宿泊二日目のホテルを出て近場のダンスバーに入っていた。夜の熱気が狭い店内に充満して、大人しく座っていても肌にじんわりと汗が滲む。東峰はひとり、カウンター席で水パイプを嗜みながら階下で踊る人の群れをぼんやりと眺めていた。そこへ喧騒をかき分けて陽気な英語が響くと同時に親しげに肩を叩かれる。
「やあ、アサヒ! 君のハニーはどうしたんだい?」
振り返るとくるりと跳ねる焦茶色の髪に同じ色の瞳を輝かせ、健康的な褐色の肌をネオンに彩られながら見覚えのある男が立っていた。同じホテルの宿泊客で昨晩夕食をとった店で偶然居合わせ意気投合、その後パブまで同行し親睦を深めたスペイン人のアルベルト……だったはずだ。
nmnm_nmsn
MAIKING▼ブラジルで弾丸ツアー最終日を迎える東西の書きかけ▼このあとR18する予定なのでそういう話をしています【HQ】one day more 北極から始まった世界弾丸ツアー最終日。サンパウロのマーケット見物に来た俺と西谷はフードコートで少し遅めの朝食を摂っていた。
様々な国で多種多様の食事を経験したけれど、お洒落なレストランよりもこうした屋台で周囲の喧騒に耳を傾けながらの食事の方が断然落ち着くし気軽で楽しい。俺はプラスチックの青い皿に盛られた肉と豆をつつきながら買い物客や呼び込みで賑わう市場を眺めた。
二時間かけてうろついても足りないほど大きな市場には、カラフルな野菜や果物、新鮮な肉の山、目の前で捌かれる名前もわからない川魚など、どの店を覗いても目を奪われるような光景が広がっていて、手にしたカメラは何度もシャッター音を立てていた。
土地が違えば人も違うし、並ぶ品物の種類も違う。
4016様々な国で多種多様の食事を経験したけれど、お洒落なレストランよりもこうした屋台で周囲の喧騒に耳を傾けながらの食事の方が断然落ち着くし気軽で楽しい。俺はプラスチックの青い皿に盛られた肉と豆をつつきながら買い物客や呼び込みで賑わう市場を眺めた。
二時間かけてうろついても足りないほど大きな市場には、カラフルな野菜や果物、新鮮な肉の山、目の前で捌かれる名前もわからない川魚など、どの店を覗いても目を奪われるような光景が広がっていて、手にしたカメラは何度もシャッター音を立てていた。
土地が違えば人も違うし、並ぶ品物の種類も違う。
asa_ya819
DONEtwitterに投稿したやつの文字なし差分です。青城大好き…本絵 https://twitter.com/asa_ya819/status/1566764921374724096
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DONEタイトル通り。こういう理由で以前は体が弱かったけど、いまは元気!って事だったらいいな
※帝梵
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帝釈天も梵天に救われて欲しいし、梵天も帝釈天に救われて欲しい。
#asari_drawing 7