にょ。
DONEレオ司過労で倒れてしまった司を看病するレオのお話し。
レオ目線。両思い。
看病司と二人の取材の仕事が終わり、事務所に戻って次のライブに向けての準備をしていたときだった。急にドン!とおれの斜め後ろからすごい音がして、びっくりして振り返るとそれは司が倒れた音だった。
「スオ〜ッ!おい、しかりしろ!」
半分抱きかかえるようにして呼びかけるが、司からの反応はない。呼吸と脈があったのが幸いだ。
「くそっ…!ちょっと待ってて、すぐ戻ってくるからっ!」
今は23時を回っていて、近くに人はいない。急いで事務所内の常勤医を呼びに行き、司の元へと駆けつける。
「スオ〜!」
「少し離れていて下さい。」
未だなんの反応もない司を心配しながら聴診器を当てる医師の様子を見守っていると、診察を終えた医師から司の状態を伝えられる。
3715「スオ〜ッ!おい、しかりしろ!」
半分抱きかかえるようにして呼びかけるが、司からの反応はない。呼吸と脈があったのが幸いだ。
「くそっ…!ちょっと待ってて、すぐ戻ってくるからっ!」
今は23時を回っていて、近くに人はいない。急いで事務所内の常勤医を呼びに行き、司の元へと駆けつける。
「スオ〜!」
「少し離れていて下さい。」
未だなんの反応もない司を心配しながら聴診器を当てる医師の様子を見守っていると、診察を終えた医師から司の状態を伝えられる。