aorinaki
MOURNING山姥切国広日記自本丸の国広の話→のちのちくにちょぎになるかも〇月×日
主からにっきちょうというものをもらった。日々のいろいろをかいていけばいいみたいだ。写しにもできるだろうか。
〇月×日
兄弟に誘われて山にいった。いのししがでた
〇月×日
主が帰ってきた。おれの修行解禁が出たそうだ。強くなるために行ってくる。
〇月×日
戻った。主はまた忙しくしているようだ。俺が布をかぶらなくなったのが珍しいのかジロジロ見てくる。
〇月×日
今日ははろうぃんという日らしい。厨で菓子を貰った。
そういえば、久しぶり本丸に客がきた。だが、主が不在というと帰って行ってしまった。なんだか気になる奴だった。
〇月×日
ふた月たって主があわてて帰ってきた。そういえばあんたに客がきていたぞとつたえたら部屋にこもって大泣きしていた。じょうちょふあんていなのだろうか。
これもおれが写しだからか?
〇月×日
最近、主がはりきっている。つぎの聚楽第にむけてだそうだ。そういえば、聞き覚えがあるような……
〇月×日
政府からの告知が来てから主がおかしくなった。どうしたんだ……
兄弟はそっとしてあげてとな 1721