25Zenn
MOURNINGいき所を失ったアズ監。設定だけ、練りすぎて夢とは??ってなって挫折してるところ。誰か、私の尻をたたいてくれ
とても、中途半端なところで終わる
帰りたかった監督生の話(仮自分の卒業が差し迫るその時まで、元の世界を諦めきれなかった。
「卒業したら僕と一緒に暮らしませんか?」
だから、素直じゃないアズール先輩が自身の卒業式を前に真摯にくれた言葉を簡単に跳ね返す事が出来た。
「いえ。元の世界に帰るので、先輩とは一緒に暮らせません」
逡巡さえしないで返した言葉に、たっぷり一呼吸あけて理解したアズール先輩の表情が冷えていったのは、いま思い出しても息が止まりそうになる。綺麗な人の真顔には、非常に迫力があるのだ。
「僕というチャンスを逃して、次があるとは思えませんけど。そもそも帰れるんですか、貴方」
「はぁ?私が元の世界に帰りたいのなんてずっと言い続けてるじゃないですか。アズール先輩こそ無神経です」
2019「卒業したら僕と一緒に暮らしませんか?」
だから、素直じゃないアズール先輩が自身の卒業式を前に真摯にくれた言葉を簡単に跳ね返す事が出来た。
「いえ。元の世界に帰るので、先輩とは一緒に暮らせません」
逡巡さえしないで返した言葉に、たっぷり一呼吸あけて理解したアズール先輩の表情が冷えていったのは、いま思い出しても息が止まりそうになる。綺麗な人の真顔には、非常に迫力があるのだ。
「僕というチャンスを逃して、次があるとは思えませんけど。そもそも帰れるんですか、貴方」
「はぁ?私が元の世界に帰りたいのなんてずっと言い続けてるじゃないですか。アズール先輩こそ無神経です」