m_s_1ya
DONEロナくんおたおめ!と言うことでサクッと書いてみた!間に合って良かった!
ドラちゃん視点ばっかり書いてるけど、思いついたのかこれだから仕方ないね!
ドラ→ロナ 付き合ってない
三十年後を添えて。
23時59分その日もいつものように夕方までには家事を終わらせて、仕事に向かうロナルド君を見送った後、夜の散歩にジョンと一緒に興じていた。夏の暑い盛りに入り、夜でも蒸し暑いシンヨコの夜だが、これはこれで嫌いではなく、むしろ短い夜の時間は楽しまなければ損である。最近はこの街にもなれてきて、簡単な外出くらいならマントも外して少々ラフな格好で居ても気にならなくなってきた。ジョンも好きなように地面を掘ってみたり、草の匂いを嗅いだり楽しそうにしている。
「今日も蒸し暑いねぇ、ジョン。あんまり無理せずに早めに切り上げようか。」
「ヌー…」
「ええ、まだ遊びたいのかい?仕方ないねぇ」
土遊びに興じるジョンに、苦笑しながらも、涼やかな風が吹き抜ける土手なら、もう少しゆっくりしても大丈夫かな、と腰を下ろした。
4535「今日も蒸し暑いねぇ、ジョン。あんまり無理せずに早めに切り上げようか。」
「ヌー…」
「ええ、まだ遊びたいのかい?仕方ないねぇ」
土遊びに興じるジョンに、苦笑しながらも、涼やかな風が吹き抜ける土手なら、もう少しゆっくりしても大丈夫かな、と腰を下ろした。