akiran_ss
MOURNING日焼け跡の皮剥きって楽しいですよね?私昔から赤くなるタイプで自分が皮が剥けることがない為、日焼け跡の皮剥きを父親とかのやつをついつい剥かせてもらっていたのを覚えています。皮を剥く、という言葉に下ネタがあるのに気づいて書き上げた、アオハルさしす歌の話。
下品です。
五条がち〇こ、とか言ってます。
そしてネタがめちゃくちゃそういうネタです。
苦手な方はそっと閉じてください。
黒くなるか赤くなるか 七月夏真っ盛り。
その日五条悟は単独任務の為、一人遠方に行っていた。
任務は秒で終わったものいかんせん距離が遠く、五条が高専に戻ってきたのは夜の八時を越えていた。
部屋に戻ることなく五条が向かったのは女子寮と男子寮の間にある食堂兼談話室。
この時間なら任務を終えた生徒は自室かそこにいることが多い。
親友の夏油傑と、同期の家入硝子、それに三歳年上の庵歌姫がだべっているだろうと考えて向かったのだ。
入り口に立った時、いつもの定位置にいたのは、親友の夏油と歌姫だった。
(……二人だけって珍しいな)
二人は向かい合わせではなく入口に立つ五条に背中を向けるように横並びに座っている。
楽しそうに笑顔を見せる歌姫と、困ったような笑みを浮かべる親友と。
2575その日五条悟は単独任務の為、一人遠方に行っていた。
任務は秒で終わったものいかんせん距離が遠く、五条が高専に戻ってきたのは夜の八時を越えていた。
部屋に戻ることなく五条が向かったのは女子寮と男子寮の間にある食堂兼談話室。
この時間なら任務を終えた生徒は自室かそこにいることが多い。
親友の夏油傑と、同期の家入硝子、それに三歳年上の庵歌姫がだべっているだろうと考えて向かったのだ。
入り口に立った時、いつもの定位置にいたのは、親友の夏油と歌姫だった。
(……二人だけって珍しいな)
二人は向かい合わせではなく入口に立つ五条に背中を向けるように横並びに座っている。
楽しそうに笑顔を見せる歌姫と、困ったような笑みを浮かべる親友と。