piko471
TRAINING嘘予告にドはまりしてしまった勢いで書きました。キスなんであんな事してしまったのか
久々の大きな戦闘後で気が高ぶっていたのか。それとも‥
「なぁ、何であの時拒まなかったんだ?」俺は自身の心臓を撫でながら相棒に声を掛けた。
返答は頭の中に直接聞こえてくる。
「あの時?」
「いきなりキスしただろ、昔」
「あ~君が怪我して倒れてたときか!」
「なぁ、なんで?」
俺の問いに暫し黙り込んでから相棒は答える「何だか君が泣きそうな顔、してたから?」
だからかな、と相棒吸血鬼は笑う。
ああ、俺はいつもコイツに甘やかされている。あの時も、今も。
何か俺に返せることはないのだろうか。
「‥そう思うなら自分の体を大事にしてくれる?キミが死んだら私も消えるのだから」
まただ、自分をダシにして俺の心配。
445久々の大きな戦闘後で気が高ぶっていたのか。それとも‥
「なぁ、何であの時拒まなかったんだ?」俺は自身の心臓を撫でながら相棒に声を掛けた。
返答は頭の中に直接聞こえてくる。
「あの時?」
「いきなりキスしただろ、昔」
「あ~君が怪我して倒れてたときか!」
「なぁ、なんで?」
俺の問いに暫し黙り込んでから相棒は答える「何だか君が泣きそうな顔、してたから?」
だからかな、と相棒吸血鬼は笑う。
ああ、俺はいつもコイツに甘やかされている。あの時も、今も。
何か俺に返せることはないのだろうか。
「‥そう思うなら自分の体を大事にしてくれる?キミが死んだら私も消えるのだから」
まただ、自分をダシにして俺の心配。