mado342
DONE渋将ちゃんの日用に書いてた小話。やっと書き上げられました。
付き合いたて。二人とも恋愛初心者🥰
可愛いふたりを書きたくて…お楽しみ頂けましたら幸いです。
質問ごっこよく晴れた空から差す太陽の光がやわらかくて冬にしては暖かい。そんな日曜の午後。
「好きな食べ物は何ですか?」
「鯖の味噌煮……かなぁ。風祭は?」
「ぼくは……カレーかなぁ。唐揚げ乗っかってるやつがいいです」
「トッピングか。豪華になって良いよな。今度一緒にカレーでも作ろうか。ここのキッチンをお借りすることになるだろうから、ご家族の了解が取れたらだけど」
「兄なら大丈夫だと思います。少し多めに作って……兄の分もいただけたら、喜んでOKしてくれるんじゃないかなぁって」
「ああ、もちろん。たくさん作ろう。カレーはその方が美味いしな」
「ありがとうございます! 楽しみです。じゃあ……次、先輩の番ですよ」
大きな瞳をきらきらと輝かせ、将が渋沢を見上げて笑う。
5923「好きな食べ物は何ですか?」
「鯖の味噌煮……かなぁ。風祭は?」
「ぼくは……カレーかなぁ。唐揚げ乗っかってるやつがいいです」
「トッピングか。豪華になって良いよな。今度一緒にカレーでも作ろうか。ここのキッチンをお借りすることになるだろうから、ご家族の了解が取れたらだけど」
「兄なら大丈夫だと思います。少し多めに作って……兄の分もいただけたら、喜んでOKしてくれるんじゃないかなぁって」
「ああ、もちろん。たくさん作ろう。カレーはその方が美味いしな」
「ありがとうございます! 楽しみです。じゃあ……次、先輩の番ですよ」
大きな瞳をきらきらと輝かせ、将が渋沢を見上げて笑う。