333Yle
DOODLEらくがき。しょーもない、ナオヨのドタバタです。若者二人が巻き込まれてます、いつもごめんね
まるで、さも困った様子でもなく、あっけらかんと言うものだから匋平は開いた口が塞がらかなった。
困った、とまず言ったのは直明だ。だからそれはさぞかし困ったことなのだろうと思い、とりあえず匋平はどうした、と聞き返した。しかし、いやいやこっちのことだよ。と勿体ぶって微笑みながら首を振るものだから、こっちもそっちもどっちだよと匋平は腕組みをした。そもそも「こっち」と言われるのは釈然としない。昼間の仕事のことならば当然それは「そっち」のことだろう、だがわざわざここで口にしたのだ。そして、それでもいいかとは思うが匋平の「どうした」が受け取られずに宙に浮いている、それを「こっち」だと突き放されてはやはり人間、釈然としないものだろう。
1219困った、とまず言ったのは直明だ。だからそれはさぞかし困ったことなのだろうと思い、とりあえず匋平はどうした、と聞き返した。しかし、いやいやこっちのことだよ。と勿体ぶって微笑みながら首を振るものだから、こっちもそっちもどっちだよと匋平は腕組みをした。そもそも「こっち」と言われるのは釈然としない。昼間の仕事のことならば当然それは「そっち」のことだろう、だがわざわざここで口にしたのだ。そして、それでもいいかとは思うが匋平の「どうした」が受け取られずに宙に浮いている、それを「こっち」だと突き放されてはやはり人間、釈然としないものだろう。
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1111ポッ○ーの日。ナオヨに巻き込まれるリュとしっき。やまもおちも意味もない、若い二人に本当にごめんなさいと言いたいらくがき。ネタ程度。1111の日 先端恐怖症程ではないが、流石に鋭利なものを眼前に突きつけられては堪らないと四季が顔をぎゅっと顰めていた。
「しぇあはぴ⭐︎」
「しないってば、リュウくんっ」
「ええ〜世の中ポッキー、プリッツの日なんだよ?しっきー知らないの?しっきーは世間知らずなんだな〜」
というような旨をリュウはポッキーの先端を咥え、その反対側を四季の顔に突きつけてモゴモゴと語っていた。
「し、知ってるけど。だからって、なんでポッキーゲーム?やるの?」
匋平が用意してくれたカウンターへ並ぶ夕飯を食べたいと言うのに、リュウが相変わらずポッキーの鋭利な先端を眼球へ向けてくるので四季はひぃと顔を歪ませた。
「おい、リュウ。てめぇが食い散らかした店のポッキーは給料からさっ引くからな」
1407「しぇあはぴ⭐︎」
「しないってば、リュウくんっ」
「ええ〜世の中ポッキー、プリッツの日なんだよ?しっきー知らないの?しっきーは世間知らずなんだな〜」
というような旨をリュウはポッキーの先端を咥え、その反対側を四季の顔に突きつけてモゴモゴと語っていた。
「し、知ってるけど。だからって、なんでポッキーゲーム?やるの?」
匋平が用意してくれたカウンターへ並ぶ夕飯を食べたいと言うのに、リュウが相変わらずポッキーの鋭利な先端を眼球へ向けてくるので四季はひぃと顔を歪ませた。
「おい、リュウ。てめぇが食い散らかした店のポッキーは給料からさっ引くからな」
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DOODLE直匋。肌色なのでポイピクで。この光景が見たい。愚行 悪趣味な冗談だと、白いベッドの上に伸ばした人を蹴り上げるのに最適な、強靭なすらりとした長い足の先に口付けられる様を眺めていた。触れる為にとでも言うかのように手入れの行き届いた厚い唇は、恭しくも足の甲に触れ、男臭くカサついた白い親指をゆっくりと果実の粒でも食むように口に含んだ。
のったりとした、低い月のような金の目が眼鏡越しに見上げて来ている。本来ならお前は「される側」だろうに、と熱り立った自らの脚の間は無視をして、王冠を剥ぐようにその眼鏡を、脚と同じくしなやかな白い指先で取ってやった。
そして悪戯に、口付けてくる唇を踏みつけるように軽く足先で押しやった。親指と他の指先を動かすと厚い唇は歪み、捲れた赤い果実の隙間から、並んだ大粒の白い歯が見て取れる。
424のったりとした、低い月のような金の目が眼鏡越しに見上げて来ている。本来ならお前は「される側」だろうに、と熱り立った自らの脚の間は無視をして、王冠を剥ぐようにその眼鏡を、脚と同じくしなやかな白い指先で取ってやった。
そして悪戯に、口付けてくる唇を踏みつけるように軽く足先で押しやった。親指と他の指先を動かすと厚い唇は歪み、捲れた赤い果実の隙間から、並んだ大粒の白い歯が見て取れる。