たまぞう
CAN’T MAKE龍神と人間のラブラブなお話。全年齢で書きたいという願望。
🌟🎈前提のモブ🎈もあるけど未遂です。
それらしい描写あります。
何でもオッケーな方のみどぞ!
龍神司くんと人間類くんのネタ文と設定を交えながら!
ころころと場面が変わります。
「んっ…う…………。……ここ、は…?」
目を覚ますと真っ暗な闇が広がっていて、ひんやりとした空気が肌をちくりと刺す。僕は黒色に染まった空間で、何もないところにぺたんと座っていた。
つい先程までショーの演出を考えていたのだけれど、少し眠気が襲ってきて、それから…、それから、あれ、どうしたっけ。
必死になって記憶を辿る。目を覚ます前の記憶が酷く曖昧で、ここが夢の中なのか、それとも現実なのか、その境界が分からない。
物音も聞こえないし、何も見えないため、漠然とした不安が襲いかかる。
その時だった。
「ーーーっ!!な、なにっ?」
グイッと何かの力により、両腕が真上に引っ張られて、爪先立ちになる。腕全体に何かが絡みついているようだが、暗くてそれが何かは認識できない。とにかく動けるようにならなければと、自由になるための手掛かりを探して周りを見渡す。
5269ころころと場面が変わります。
「んっ…う…………。……ここ、は…?」
目を覚ますと真っ暗な闇が広がっていて、ひんやりとした空気が肌をちくりと刺す。僕は黒色に染まった空間で、何もないところにぺたんと座っていた。
つい先程までショーの演出を考えていたのだけれど、少し眠気が襲ってきて、それから…、それから、あれ、どうしたっけ。
必死になって記憶を辿る。目を覚ます前の記憶が酷く曖昧で、ここが夢の中なのか、それとも現実なのか、その境界が分からない。
物音も聞こえないし、何も見えないため、漠然とした不安が襲いかかる。
その時だった。
「ーーーっ!!な、なにっ?」
グイッと何かの力により、両腕が真上に引っ張られて、爪先立ちになる。腕全体に何かが絡みついているようだが、暗くてそれが何かは認識できない。とにかく動けるようにならなければと、自由になるための手掛かりを探して周りを見渡す。