カンディ
DOODLE第四屍支部(赤衣#4)4:探索相当ショックだったのであろう、小助は今も部屋の隅っこで1人クモに話しかけている
『あのさぁ、言い出しづらかったんだけどさ、ベッドが1つしかないんだけど、、』
そう、この部屋にはベッドが1つしかない、つまりこいつと寝るかどちらかが床で寝なければならない
というなんともきまづい選択が待ち受けているのだが、帰ってきた言葉は意外なものだった
『僕、寝ないから、』
『え、、寝ないって、』
『いつか話すよ』
私は驚いた、あんなに幼く見えた小助がほんの一瞬の間だったがとても悲しそうな顔をしたのを見たからだ。
今日は自由だと言われていたし深掘りするのもよくないなと感じて私はのんびり過ごしてから寝ることにした。
次の日の朝、
私が5時ピッタリに起きると
1322『あのさぁ、言い出しづらかったんだけどさ、ベッドが1つしかないんだけど、、』
そう、この部屋にはベッドが1つしかない、つまりこいつと寝るかどちらかが床で寝なければならない
というなんともきまづい選択が待ち受けているのだが、帰ってきた言葉は意外なものだった
『僕、寝ないから、』
『え、、寝ないって、』
『いつか話すよ』
私は驚いた、あんなに幼く見えた小助がほんの一瞬の間だったがとても悲しそうな顔をしたのを見たからだ。
今日は自由だと言われていたし深掘りするのもよくないなと感じて私はのんびり過ごしてから寝ることにした。
次の日の朝、
私が5時ピッタリに起きると
カンディ
DOODLE第四屍支部(死山#4)4:逆行『ようこそ!第四屍部へ!』
そう言いながら先輩は嬉しそうにこちらを見ながら後ろ歩きで廊下を歩く
(後輩が増えたことが嬉しいのだろうか、こちらの顔をまじまじと見つめてはにこにこしている)
その時だった、
先輩のすぐ後ろにある扉がゆっくりと開いた
最初に見えたのは拘束具、どんな人だろうと顔を見ようとしたが顔はなく、所々歪んだ鉄の塊がこちらを凝視している
『あ、あぁ、、』
私は恐怖のあまり膝をつく
『どうしたの?初出勤で疲れちゃったかな?』
先輩は気付いてない様子でこちらに笑顔のまま手を伸ばす
その刹那
グシャ
赤い液体が肌に襲いかかる
肉塊を中心として辺りが赤に彩られていく
先輩の頭であったものは鉄塊によって潰されていた
『.........』
1017そう言いながら先輩は嬉しそうにこちらを見ながら後ろ歩きで廊下を歩く
(後輩が増えたことが嬉しいのだろうか、こちらの顔をまじまじと見つめてはにこにこしている)
その時だった、
先輩のすぐ後ろにある扉がゆっくりと開いた
最初に見えたのは拘束具、どんな人だろうと顔を見ようとしたが顔はなく、所々歪んだ鉄の塊がこちらを凝視している
『あ、あぁ、、』
私は恐怖のあまり膝をつく
『どうしたの?初出勤で疲れちゃったかな?』
先輩は気付いてない様子でこちらに笑顔のまま手を伸ばす
その刹那
グシャ
赤い液体が肌に襲いかかる
肉塊を中心として辺りが赤に彩られていく
先輩の頭であったものは鉄塊によって潰されていた
『.........』