Pico_Tota
MAIKINGアダルト雑誌に赤面する神威さんのお話です。神威さんの誕生日記念ということであぶかむ小説公開したかったけど案の定間に合わなかったので、全然本編じゃない冒頭部分だけ載せときます🙇♂️
(実は1年前から書いていた)
責任取って!!「阿伏兎ぉ、これ回ってきたぜ」
押し付けられた書類たちを抱えて自室へと移動している途中。船内の一角でたむろしていた団員の一人が、阿伏兎の視界を遮るように目の前にとある雑誌を差し出してきた。
「おー、こりゃあいい女じゃねえか」
視界いっぱいに広がったのは、大事な部分を隠す布がシジミくらいしかない水着を着た、ナイスバディな女。M字開脚をしたあられもない姿で上目遣いにこちらを見つめている。女の頭上には『わがままボディのわがまま教師を啼かせる放課後24時♡♡』なんて頭の悪そうなキャッチコピーがでかでかと踊っていた。
いわゆるアダルト雑誌だ。印字されている発売日は昨日の日付だが、既に雑誌は何人もの団員の手を渡ってきたようで、ページの端が折れていたり変色したりしていた。
4096押し付けられた書類たちを抱えて自室へと移動している途中。船内の一角でたむろしていた団員の一人が、阿伏兎の視界を遮るように目の前にとある雑誌を差し出してきた。
「おー、こりゃあいい女じゃねえか」
視界いっぱいに広がったのは、大事な部分を隠す布がシジミくらいしかない水着を着た、ナイスバディな女。M字開脚をしたあられもない姿で上目遣いにこちらを見つめている。女の頭上には『わがままボディのわがまま教師を啼かせる放課後24時♡♡』なんて頭の悪そうなキャッチコピーがでかでかと踊っていた。
いわゆるアダルト雑誌だ。印字されている発売日は昨日の日付だが、既に雑誌は何人もの団員の手を渡ってきたようで、ページの端が折れていたり変色したりしていた。