indigohr_25
TRAININGed歌詞依頼に書いてあったイメージを元に。かじりついてメモしましたとも。
どこにでもいる貴方へ空の澄んだ蒼さ。海の泡沫の煌めき。星々の瞬きの貴さ。たくさんの当たり前を、貴方は教えてくれた。流れていく世界の一部でしかない私に、貴方はそれが普通のことのように、手を差し伸べてくれた。
「君も、僕も、大勢の内の1つに過ぎないよ」
此処にいて良いんだよ。
そうするのが当然のように、扱ってくれた。
舞台の上に上がることはできても、登場人物にはなれない。物語に関わることは出来ない、背景のような私に、目を向け話しかけてくれた。
貴方の当たり前が、私に恋心をくれたのです。
それなのに、どうして。
どうして貴方が消えなくてはならないの。貴方には、暖かな場所で笑っていて欲しいのに。
世界が彼を、異物と拒んでいる。彼は私と同じ、物語の登場人物ではないから、消えても良いのだと。
898「君も、僕も、大勢の内の1つに過ぎないよ」
此処にいて良いんだよ。
そうするのが当然のように、扱ってくれた。
舞台の上に上がることはできても、登場人物にはなれない。物語に関わることは出来ない、背景のような私に、目を向け話しかけてくれた。
貴方の当たり前が、私に恋心をくれたのです。
それなのに、どうして。
どうして貴方が消えなくてはならないの。貴方には、暖かな場所で笑っていて欲しいのに。
世界が彼を、異物と拒んでいる。彼は私と同じ、物語の登場人物ではないから、消えても良いのだと。