もちこ〜そよ風を添えて〜
TRAINING高専教師してる夏と生徒の五がすれ違いながらくっつく話です!(前回の続き)※夏がnot離反ルートで特級呪術師として高専教師してます!28歳。
※五は夏が受け持つ特級クラスの生徒。夏油先生のことが好きな17歳の乙女です。
※創作呪霊がでてきますが、彼女は夏五の民です。身体を張ってくれました。
色々許せる方向け! 5926
もちこ〜そよ風を添えて〜
TRAINING高専教師してる夏と生徒の五がすれ違いながらくっつく話です!(続きます)※夏がnot離反ルートで特級呪術師として高専教師してます!28歳。
※五は夏が受け持つ特級クラスの生徒。夏油先生のことが好きな17歳の乙女です。
色々許せる方向け!
教師傑(28)と生徒悟(17)がくっつくまでの秘密のお話「なあ〜すぐるぅ、俺のこと……お、か、す?」
「はぁ〜〜〜」
風呂上がりに濡れ髪のままバスタオル一枚の俺、対するはソファーで読書用眼鏡をかけて本を読む傑。
「悟、そんな品のないこと言うもんじゃないよ」
「品とか関係ねぇし。なあ犯す〜?」
「犯しません。ほら、髪乾かしてあげるからおいで」
「ちぇ」
毎日手を替え品を替え、こんなに可愛く誘っているのに返ってくるのはため息ばかり。なんで? 俺たち恋人同士じゃないわけ?
俺がぷくりと頬を膨らませると傑は困った顔で手招きした。
「ほら、そのままだと風邪をひくよ」
「引かねぇし」
「拗ねないの。ほら、ここ座って」
傑は、俺が通っている呪術高専で担任を務めている教師、そして俺は生徒。けれど、訳あって今はいわゆる同居中だ。
3892「はぁ〜〜〜」
風呂上がりに濡れ髪のままバスタオル一枚の俺、対するはソファーで読書用眼鏡をかけて本を読む傑。
「悟、そんな品のないこと言うもんじゃないよ」
「品とか関係ねぇし。なあ犯す〜?」
「犯しません。ほら、髪乾かしてあげるからおいで」
「ちぇ」
毎日手を替え品を替え、こんなに可愛く誘っているのに返ってくるのはため息ばかり。なんで? 俺たち恋人同士じゃないわけ?
俺がぷくりと頬を膨らませると傑は困った顔で手招きした。
「ほら、そのままだと風邪をひくよ」
「引かねぇし」
「拗ねないの。ほら、ここ座って」
傑は、俺が通っている呪術高専で担任を務めている教師、そして俺は生徒。けれど、訳あって今はいわゆる同居中だ。