oriron_kon
SPUR MEホンヒスで例の感覚遮断トラップシチュを書くとしたらどんなのがいいのだろうかと練っていたメモ書きみたいなアレ。本題がR18の予定ですが、完成できたらいいなーー。
例の感覚遮断トラップ 最初は理由が分からなかったが、ベッドの枕側の壁にはギリギリ潜れそうな程の穴が一ヶ所存在するのに二人は目をつけた。
「…出口にしちゃ、あからさますぎるな」
「ですね、それなら扉がある意味がなくなりますしー」
出口に繋がるであろう扉が存在する以上、別の出口らしき経路をわざわざ用意する意図が分からない。
あえて遊び心で物をしまうための空間だと仮設を立てたとしても、這って潜らないと出入りが出来ない位置にあるうえ、筋肉質の二人からすると頭と腕を通せたとしても全身ごと通せるかまでの自信が持てないぐらい縦の幅が狭いのだ。
いかにも、頭を突っ込んで覗いてくださいと手招くかのように存在している穴だ。
過去も含めて、これまでの巣で色んなことを経験してきた二人は当然ながら怪しんだ。
2807「…出口にしちゃ、あからさますぎるな」
「ですね、それなら扉がある意味がなくなりますしー」
出口に繋がるであろう扉が存在する以上、別の出口らしき経路をわざわざ用意する意図が分からない。
あえて遊び心で物をしまうための空間だと仮設を立てたとしても、這って潜らないと出入りが出来ない位置にあるうえ、筋肉質の二人からすると頭と腕を通せたとしても全身ごと通せるかまでの自信が持てないぐらい縦の幅が狭いのだ。
いかにも、頭を突っ込んで覗いてくださいと手招くかのように存在している穴だ。
過去も含めて、これまでの巣で色んなことを経験してきた二人は当然ながら怪しんだ。