こんぺいとう
DONEスタオケ現三年生組 :【花火】朔夜・竜崎・赤羽・三上・鷲上+唯で花火
昔、フリドロ企画でめちゃくちゃかわいい唯ちゃんのイラストに書かせていただいた作品の加筆修正版です!
二年生組(当時)のわちゃわちゃが書きたかった 笑
※ 時系列無視の謎時空で、彼らが二年生時の夏のお話です
『星明かりMarch』開催ありがとうございます✨
2023/09/16
花火庭に出ると、そこにいた全ての視線が自ずと朔夜のほうを向いた。
竜崎、三上、赤羽、鷲上。
寮生活のため、夏休みだというのにほぼ毎日誰かしらと顔を合わせている、というくらい見慣れに見慣れた顔ぶれ。
しかし、その中に、ここに呼びつけた張本人の姿はなかった。
「あれ、九条1人?朝日奈さんは?」
二人一緒に現れると思っていたらしい赤羽がキョロキョロと辺りを見回す。
「知らない…というか、何で一緒にいる前提なんだ…」
「九条も朝日奈からの連絡で、ここに来たんだろう?全く…自分から呼びつけておいて遅れるとは…!!」
竜崎が携帯の画面を覗きこみながら、眉間に皺を寄せて憤慨している。
時刻は17時05分。
朝日奈からのマインで指定された時刻より、既に5分が経過していた。
2126竜崎、三上、赤羽、鷲上。
寮生活のため、夏休みだというのにほぼ毎日誰かしらと顔を合わせている、というくらい見慣れに見慣れた顔ぶれ。
しかし、その中に、ここに呼びつけた張本人の姿はなかった。
「あれ、九条1人?朝日奈さんは?」
二人一緒に現れると思っていたらしい赤羽がキョロキョロと辺りを見回す。
「知らない…というか、何で一緒にいる前提なんだ…」
「九条も朝日奈からの連絡で、ここに来たんだろう?全く…自分から呼びつけておいて遅れるとは…!!」
竜崎が携帯の画面を覗きこみながら、眉間に皺を寄せて憤慨している。
時刻は17時05分。
朝日奈からのマインで指定された時刻より、既に5分が経過していた。