mr8012zi
DOODLEアイナナの超能力パロを書きたくて書き始めたら、ずーるくんがショタ化して、妄想がまだ膨らみそうなお話です。
ポイピクおためし。
幸せの合言葉目の前を崩れていく瓦礫のように、
俺たちの日常は呆気なく崩れて、
「君達!大丈夫?」
差し伸べられた手を
素直に取れるほど、
俺たちは
ハッピーエンドを受け止められないんだ。
めでたしめでたしじゃ、
俺たちは終われない。
それは
悲しい悲しい、
俺たちが
幸せになるための始まりの音。
その手が差し伸べられた時、
最初に動いたのはミナだった。
割れた水槽から漏れ出た水を槍みたいにして、
そいつに飛ばした。
それはそいつに届く前に弾かれて、
また水へと戻った。
「…っ!
トウマさんと…同じ…?」
「びっくりした~!
ごめんね!
びっくりしたよね!」
赤い髪のそいつは、
笑ってそういうと
また一歩近付いてきた。
「…っ!」
「来るな……っ!」
次に動いたのは、
1883俺たちの日常は呆気なく崩れて、
「君達!大丈夫?」
差し伸べられた手を
素直に取れるほど、
俺たちは
ハッピーエンドを受け止められないんだ。
めでたしめでたしじゃ、
俺たちは終われない。
それは
悲しい悲しい、
俺たちが
幸せになるための始まりの音。
その手が差し伸べられた時、
最初に動いたのはミナだった。
割れた水槽から漏れ出た水を槍みたいにして、
そいつに飛ばした。
それはそいつに届く前に弾かれて、
また水へと戻った。
「…っ!
トウマさんと…同じ…?」
「びっくりした~!
ごめんね!
びっくりしたよね!」
赤い髪のそいつは、
笑ってそういうと
また一歩近付いてきた。
「…っ!」
「来るな……っ!」
次に動いたのは、