山甲斐でオメガバース(未完)「ひぁッ……も、やめでッ………ごめ、んなさッ………あぁぁ!!」
鳥籠のように狭い部屋にみだらな音を響せる俺とひたすら快感を貪るだけの男が一人。
「いやだっ!も、たすけ、てッ……やまがたァ………んぁああっ!!!」
「うるせぇ!!騒ぐんじゃねぇよ!!!」
思い切り頬を殴られて血の味が広がる。とても痛いハズなのに、その痛みすらも快感へと変わってしまう浅ましい体を自分のものだなんて絶対に認めたくない。それなのに、気持ちとは裏腹に通りすがりの見知らぬアルファの男に貫かれて俺の体は喜んでいる。
「ひぅっ………あ、ん、んん、ひっぐ、うぅぅ……………」
「体は、正直だなァ?もうちょい待ちな、今熱いの、奥にたっぷり、出してやるから、なァ!!!」
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