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    鶴田樹

    @ayanenonoca

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    鶴田樹

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    初見の悲鳴(豊前江関係)からの2日目豊前江感想

    悲鳴なのでまた文章整えずに出してます。混乱っぷりをお察しくださいませ。

    そしてしょっぱなから大暴投勘違い解釈ぶちかましてます。
    不愉快な気持ちになられると思いますので、先に謝らせてください。申し訳ございませんでした。

    まず…やっぱりなんですけど、

    ちゃんと知らねぇと殺せねぇからな(うろ覚えすみません)

    ですよね。

    最初、サイコパスかなって思いました。

    そういう底知れなさが爽やかなマスクの下でどろっどろに煮凝ってる推し大好きなので、それはそれで最高に最高だが本当にそうなのか?これは私の性癖を通した色眼鏡越しの豊前江だな。ごちそうさまです。しかしそれとは別に一般の解釈をしたらどうなるんだろう、ってところで、

    豊前江、心が広すぎてどんなにしんどい思いも内包できちゃうストレス耐性激ツヨ男士なのか?

    だから、殺すべき人間とわかっている相手だったとしても、その人となりを見届けた上で殺す、そういうしんどい過程も全部受け容れられる度量の持ち主ってことなのかな。

    さらにはあのなんでも受け入れるよってスタンスの中でも、彼なりの線引きがあって、ただ唯々諾々とミッションをこなすことを是としない一面もあるってこと…?

    わっかんねーけど、が口癖だけど、わっかんねーままでいいとは思ってなくて、わっかんねーっていうことでみんなの思いや主張を守れるからわっかんねーで全部を包み込んであげるよってことなのか。

    公式(ミュもとある本丸のひとつではあるけれど、一応本家のチェックをパスしたという意味で)の豊前江はあらゆる事象に対してフラットというか、公正なジャッジをする刀だっていう位置づけなのかなというか…

    一度身体に、脳に、心に入れてみて噛んで含んだところで理解しても俯瞰でいられる存在というか…

    罪なき人間を殺して平然としていられるところにカミサマ感があったし、そこに気安いぞのセリフも透けて見えたし、(気安いぞのボイスは照れの要素があるとはわかりつつ、気安いぞってセリフが豊前の中にあることに対する事実がここで再確認できたというか)。

    そして同じ場所に立ってる桑名くんも今回こそ血で手を汚していないにせよ、大坂では292もの首級をあげていて尚あの穏やかな表情で存在しているわけで、あの二人はそういう精神的なところで並び立てるところがいいなって思いましたね…

    相方がどんな所業を犯してもそれが役目なら果たして当然やるよねってお互い思ってるというか。あいつならわかってくれると豊前江が思ってたらいいなって。









    って思っていた自分を殴りたいここおぼ二周目済みのなうです。


    んなわけないじゃん!!!!!!!!
    豊前江だぞ??!!!お前は推しのどこを見てたんじゃ!!!!!!



    ☔汚れ仕事は私がしますのに(うろ覚え)
    🏍俺は血に塗れすぎたからな(うろ覚え)

    これ、汚れ仕事は自分の役目だって思ってる☔さんに、そうじゃないよって、辛い役目を一人で背負うなんてさせねーよって

    それが豊前江じゃん!!!

    みんなのりいだあじゃん。でもそんなの辛すぎるよ。やり方がさ…もう……しんどすぎるよ………

    ☔さんがいつでも道灌さんを殺せるように、スタンバイしてるから、もしもの時に☔さんより素早く道灌さんを手にかけられるようにわざわざ近づいて、道灌さんに関わって。

    殺す相手のいいところを全部知って殺さなきゃいけないっていうより辛いルートを辿ってでもぶぜんは仲間を守りたかったんじゃん。


    それを…私は…わたしは……!!!!

    あぁ。私は一年もぶぜんくんのことばかりを考えていてなんでそんな簡単なことに気づかなかったんだろう。

    道灌さんを刺した時の顔は、任務は任務と割り切ってるお顔じゃなくて、任務を任務と割り切ってるポーズをすることで仲間を守ろうと思ってる強い意志の表れじゃんか。

    ぞっとするほど美しくて、うちに秘めたものは深い海のように悲しい。

    そういう刀をもう一振り知ってるよ。

    五年間推し続けてきた刀だよ。

    ぶぜんもみかも、どうして回りくどく自分がより傷つくルートを選ぶことでしか仲間を守れないんだろう。

    将門さんが言った、「負けにばかり寄り添うと負けに引き込まれるぞ」(うろ覚え)だって、悲しみに触れ過ぎたら自分の方が折れちゃうよってことでしょ。

    ぶぜんにも言ってくれよ。

    それでもぶぜんには桑名くんがいるからさ…まつもこても、雨さんも雲さんもいるから…

    と、思うけれど…

    現に今回はその仲間に汚れ仕事をさせないために損な役回りを肩代わりしたわけで……

    違う場面でもぶぜんくんは仲間を不器用に守ろうとしてしまうんだろうな。

    自分がより傷つく方法だったとしても、迷わずその方法を選んでしまう。

    それがぶぜんくんの心の広さの本質だったよ。

    なのに私は一回目でとんでもないファール解釈をぶちかまして。

    昨日の私を形が変わるまで殴りたい。

    というところで、推しへのお詫びに芋けんぴとだんごをしこたま買いに行ってきます。
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    Hoopono41030595

    DONE鶴田さん(@ayanenonoca)からのお題「くわぶぜ、お互いの弱いところ」をようやく書きました。遅くなってごめんなさい。

    バカなぶぜくんが性癖なので。このあと塩対応しながらくわわがめっちゃ甘やかしてくれると思います。
    「今日こそは教えてもらう!」
    「もう~、またなん?毎日しつこいなぁ。」

    部屋で横になりながら、本を読む桑名に豊前はドーンとその胸にダイブするように飛び込んだ。
    自然に桑名が受け止める。

    「そうだよ。教えてくれるまでは毎日聞く。」
    「だから、僕の弱点なんて、教えないってば。動物は弱点を知られたら死んじゃうんだよ。」
    「刀だからでーじょぶだよ。」
    そんなやり取りが続いていた。

    ◇◇◇

    桑名の弱点を知りたい。
    豊前がそんなことを言い始めたのはつい数日前のことだ。
    きっかけは何だったか覚えてはいない。
    なんだか、話の流れで「豊前には弱点が多いよねえ。」と桑名がつぶやいた。
    「俺に弱点が多い?」
    「そ、小さい虫は嫌いだし、ピーマンは食べられない。それに……。」
    桑名が豊前に背後からのしかかりおなかや脇をくすぐる。
    「やめろちゃ、こちょばい!」
    豊前は逃げようとするが、体に力が入らないのか上手く桑名の腕から逃れられない。
    「こしょぐられるのも弱いし……。」

    その言葉に豊前はむっと口を結んだ。
    「桑名には弱点はねーのかよ。」
    「どーかな、自分じゃよくわからないけど。」
    「よーっし、俺が弱点 1118