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    むくらーるちん

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    むくらーるちん

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    診断メーカーのちょぎぶし。いつかは漫画か小説にしないとですね。

    転生パロで記憶なし伏さんと記憶所持のちょぎの話。本丸にいた時の二人は想いあってるけど伏さんは修行中の身だからとお互いあえて何も言わずに仲間として日々を過ごしていた。
    ある日戦いの最中で伏さんはあっけなく折れてしまう、ちょぎは刀として生きるとはこういう事だと自分に無理矢理言い聞かせ、ズタボロに傷む心に蓋をして本丸での生活を送る。
    長い戦いが終わり、任も解け、本丸でそのまま暮らし続けるか転生するか生き残った男士達は政府から選択を迫られる。ほとんどの刀は残る方を選んだが、戦いで折れた男士の魂は消滅したのではなく転生しているという噂を耳にして一縷の望みにかける事にした。
    まんばとほりくにに見送られながら転生するちょぎ、顔も性別もそのままで人間として転生し小学生になってから記憶が完全に蘇り隣の家に住む年下の幼馴染がどうやら伏さんの生まれ変わりだと気付く。政府からのサービスなのかこの状況に感謝しまくるちょぎ。
    もう後悔しないためにも自分の気持ちを伝えたいが、伏さんに記憶が戻る気配はゼロで…同性だしこのまま伏さんの人生を見守れたら良いかなと思い始めるちょぎ。伏さんは普通に彼女作るしで恋人同士なんて絶望的となる。
    伏さんが幸せならそれでいいと思いつつも隣に居るのがしんどくなるちょぎ、伏さんは何故か彼女を取っ替え引っ替えしてて流石にその付き合い方はどうかと窘めるちょぎ。すると伏さんはだったらちょぎが付き合ってくれる?と無茶な話を言い出す。
    動揺するちょぎに伏さんは「…なんて付き合うとか無理でしょ?」と哀しそうに笑う伏さん。ちょぎが自分ではなく他の誰かの影を自分に重ねて見ている事を指摘、伏さんは自分に期待されても困るしもう会いたくないとちょぎを拒絶する。
    伏さんを失ったちょぎはもう生きる目的が無いも同然のためどんどんやつれていく、もう限界とばかりに伏さんがちょぎの元を訪ねる。この前は言い過ぎたと謝る伏さん。ちょぎが好きなのにちょぎは自分を見てくれなくて辛かったと吐露する。女の子を好きになれば楽になれるかもって思ってああしてたらそこも責められて色々パンクしたとの事。
    ちょぎも伏さんが好きだと告げる。引かれるの覚悟で本丸時代の話をする。本丸時代の伏さんも好きだけど、今生きてる伏さんの事も勿論大事で愛してると真っ直ぐ伝える。
    伏さんの名前を呼ぼうとした瞬間、じっと見つめられてから抱きしめられ、震える声で「ずっと隣にいるから」と言われて、嬉しさで泣き出してしまうちょぎ。その顔は本丸の伏さんそのものでござった。


    おしまい。
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    むくらーるちん

    CAN’T MAKE虎杖くんと先に会う順平くんの筋書き的なナニカ
    誰か同人誌にしてくんなまし

    順平くん家がアニメでも原作でも一軒家なのかアパートなのかわかんないので妄想で書きました。
    (虎杖くんとの初対面の際の背景にマンションっぽい建物が無かったのでマンションは除外しました。)
    真人ルートを回避して虎杖くんルートだ!!昼間の映画館に行く順平くん、目の前で最悪クラスメイトがまひまひにグニィされる。まひまひの事は見えているが、このルートの順平くんはやべーって逃げる。絶対追いかけない。

    なんてものを見たんだろ…数日間頭の中を惨劇がぐるぐるする…あの映画館はしばらく行けないなぁとか考えながら外を歩いてると家の前にワガママボディの担任のてんてぇが居た。内心おあーーーってなりながらクラスメイトがタヒった報告を受ける順平くん。本当にタヒんでたんだ…とあの映画館の出来事が現実味を帯びて背中に嫌な物を感じる。すると例のお尻顔天使と虎杖くんが飛び出してくる。その後は真人ルートとほぼ同じ展開で河川敷に行く。真人ルートの高専の生徒が〜の説明が無いので警戒心がかなり高い順平くんだったが、ミミズ人間の話ですっかり打ち解ける。凪さんが合流→晩御飯→映画の流れに行く。後日映画を観に行く約束をして解散、凪さんは無事。約束通りに虎杖くんと映画に行く順平くん、映画が始まるまで時間があるので館内のソファで談笑する。映画館でポップコーン食べる食べない議論等くだらない話をしていると順平くんがチケットを落としてしまい、虎杖くんが拾う。拾う瞬間に虎杖くんが順平くんの顔の傷に気付く、「その傷…どうしたんだよ」と真剣な顔で聞く虎杖くんに、順平くんはオデコを抑えて「なんでもないよ…」と顔を逸らすが「そんな酷い傷がなんでもない訳ないだろ……友達なんだしさ…全部話してよ。」 少し迷う順平くん、そんな順平くんの心に寄り添うように優しく順平くんの手を握る虎杖くん。「俺、順平の力になりたいんだ。」虎杖くんなら信用できる…そう思って順平くんは虎杖くんに全ての出来事を話した。まるで自分に起こった事のように悲痛な顔をして黙って聞いている虎杖くん。虎杖くんに話す事で心が軽くなっていく順平くん…真人ルートと違い呪術師としての能力は無いので高専に来いよは発動しませんが、まだ達観歯車覚悟ガンギマリ前の元ヤンホヤホヤの虎杖くんなので「そのクソみたいな奴、俺がぶっ飛ばしてやる」が発動する。その言葉に救われる順平くん、勿論「ありがとう、でも虎杖くんはあんな屑となんか関わらなくていいよ。学校の事は母さんと話をしてなんとかするから大丈夫」と虎杖くん大暴れは止める。順平くんは自分の理解者が出来て嬉しくて感極まってしまい、涙が出そうになったのを隠すためトイレに行く。ト
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