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    モチバ

    @mocha_mochiko

    prsk男女CP140字SS投稿マン/ワンクッション作品・R-18置き場/司えむ(最推し組み合わせ完全固定)・類寧々(固定)他、男女CP

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    モチバ

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    あなたのたいおんをかんじる。

    分かち合い(司えむ)140字(※R-18)

    ##R-18
    ##司えむ
    ##140字SS

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    recommended works

    咲楽優

    MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルです
    バックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
    タイトル【Endless road】
    ※約900字
     ダークファンタジー系
     一部残酷な表現が含まれます
      この物語はフィクションです

    (ひとりごと)
    確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きです
    あるところにひとりの男がおりました
    男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
    その男がどこからやって来たのかは分かりません
    男はある目的を胸に、旅をしていました

    男は旅をしています
    あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
    「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
    男はこう答えました
    「私は足が不自由だからだよ」
    男は曲がった足をさすりながら言いました

    =男は昔、ある国の王様でした=

    男は旅をしています
    あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
    「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
    男はこう答えました
    「それは、私の顔が醜いからだよ」
    男はマントを深くかぶりながら言いました

    男は旅をしています
    あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
    「あなたはなぜ旅をしているの?」
    男はこう答えました
    「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
    男は遙か彼方を見つめながら言いました

    =男は昔、大きな罪をおかしました=

    花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
    海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
    野原にはゆるやかな風が吹い 943

    siromisouemon

    TRAININGまた後で付け足したり改行加えたりして読みやすくしたい下書きSS
    短かめ、おおあいXmasデート
    付き合って体の関係ある前提。ツイッターで呟いてたネタを膨らませました。
    今週、LO組のカットなかったので自給自足。
    久しぶりに明日の休日練習は免除された。
    手早く帰り支度を済ませて部員のみんなと別れ、二人で校門まで歩いている途中、藍方は珍しく意を決した顔の大黒に声をかけられた。
    「明日、公園の……クリスマスイルミネーション、観に行きませんか」
    藍方の顔が驚きで固まる。大黒からデートの誘いは初めてだった。大黒は藍方が自分の誘いに乗ってくるのを期待して身動きせずじっと待っている。
    藍方は頭の後ろで腕を組んで、ちょっと上空を見上げた後、大黒に
    「明日、なあ……夕方頃にオレから連絡するから出かける準備だけしといて」
    そう言って、自分の家の方向に向かって大黒を残し立ち去ってしまった。
    残された大黒は藍方が決死の覚悟で挑んだ自分の誘いに素直に頷いてくれなかったことに
    ショックを隠しきれず、道端に立ち尽くした。
    てっきり自分たちは付き合っているんだからクリスマスイヴという恋人同士の為に用意された絶好の機会に自分と過ごすことを快諾してくれると思っていた。
    恋人同士だから、二人で寒空の下で手を繋ぎ、夜景スポットを見た後は食事して、二人で過ごすのがスタンダードでお約束じゃないのか?自分の考えたベタなデートが気に入らなか 2402

    たまの

    SPOILERここにいるよああ、これが、俗にいう「桜にさらわれる」ってやつかぁ、なんて。あたしは思ってたんだ。

     この冬は色々あって。
     ……ホント、説明が難しいくらい色々あって。
     ケンが、たまに遠い目をするのは、今に始まったことじゃないんだけど。
     その原因を、事件を、あたしと亜己ちゃんは目の当たりにすることになって。
     あたしじゃどうすることも出来ないんだなって。大事な同僚なのに、苦しんでるの分かるのに、ただただ自分が無力で、痛いくらい。
     今でも、思い出すだけで苦味がこみ上げる。でも、ケンにとってはきっとそれ以上の苦しみだったから、あたしはもう、何も言えなかったんだ。
     亜己ちゃんが背中押してくれなかったら。
     あたしは押し黙ったまま、潰れてたかもしれない。ここにいるよって。あたしここにいるよって、やっと言葉に出来て。ゆるやかに、氷が溶けるみたいに、あたしたちは日常へ戻ってこれたけど。
     冬が終わりを告げて、春めいた日が続くようになって。
     それでも思い出したように、ひんやりとした気持ちがよみがえる時がある。
     静かに桜を見上げているケンの背中を目で追いながら、あたしの気持ちどんだけ届いたのかな、自信 1172