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    I mainly draw Akaren ❤︎
    Besides, Upload the progress of manuscript production.
    猗窩煉メイン。
    あと、原稿進捗等。

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    ほしいも

    DONEチョコレートと猗窩♀煉♀

    ■現代パロディ
    ■相互女体化、恋雪ちゃんと猗窩♀煉♀ちゃん
    「サロン・デュ・ショコラは戦場らしい。」
     わかってるの?と念押しする友人は、目鼻立ちのはっきりとした美人だ。バレンタイン商戦とは無縁そうな彼女は、兄のために上等なチョコレートを買い求めて催事場、もとい戦場へと足を伸ばしてきたと話していた。
    「戦場とはまた大袈裟だな!」
    「梅ちゃんは、初売り会場も戦場って言っていましたね。」
     絶対に朝一番の開店と共に行くべし、という強い進軍指示を違えず、開店の5分前に待ち合わせて訪れた催事会場の熱気は、成る程確かに仄かな殺気を感じられるくらいの盛り上がりだ。

    「恋雪さん、人が多いのではぐれないように気を付けて。」
    「ありがとう、煉獄さん。迷子になったら、エレベーターの前の椅子で待ってますね。」
    「恋雪に何かあったら面倒だ、私の鞄を掴んでいろ。」
    「ありがとう、猗窩座さん。手を握るのは駄目かしら?」
    「それは駄目。」
    「私の手でよければ、」
    「それは遠慮しておこうかな。」
    「むう!」
     華やかな会場の中を、それに負けない賑やかさで進む。催事フロアはハートやリボンの装飾が揺らめいて、心なしかチョコレートの甘い香りに満ちている。ショーケースに並んだカラフ 1494

    ほしいも

    DONE鬼の猗窩煉と急雷の少年
    ■鬼化if
    月のない静かな宵闇を、電光石火の剣技が走る。
     宵闇に溶ける漆黒の稲妻が駆け抜けていき、空を切り裂く雷鳴のような音が響く。耳の奥で騒がしくその余韻を残したまま、再び新月の暗闇が世界を包む。左の肩から脇腹へ抜けてその刃を受けた鬼殺の隊士は、自身の肌身が稲妻状にひび割れて崩れていく事に気が付く間も与えられずに倒れていく。静寂の中、夜風が草地を揺らす音と命を散らした塊が崩れ落ちる音が立つ。

    「ほら見ろ、上弦には呼吸を扱う鬼が居ると言うのは本当だったろう?」
    「あれは日輪刀か?人の打った刀が、血鬼術に堪えられるとは思えないが…何にせよ、素晴らしい剣技だ。良く鍛錬されている。」
     慰めるように肌を撫でる穏やかな風に乗って、異なる声音が二つ混ざり合うように届く。笑っているように、歌うように、軽やかで楽し気な話し声だ。地に伏せる肉塊から放たれる血と死肉の匂いは風下に流れ、風上から聞こえる二つの声に、汚れのついた刀を振って血飛沫を土へ還しながら、風下に一人立った鬼、獪岳が振り返る。間合い以上の距離を保ったままでありながら、気を抜くと足が竦んでしまうような威圧感を帯びる二つの影に目を凝らす。
    「どうだ 1553