うらおもて☆quiet followPROGRESSずっと前に書いてたラン暦前提アダ暦。の進捗!!🔞電話の所もうちょっと直したい。拉致られる暦君。いたぶられる予定の暦君。この後アダ暦でバッドエンドなのか、ランガが助けてくれてハッピーエンドなのかは私にも分からない…… ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー「……ンん……わり、ッあ……ぃや、なんでも、、ねぇ……た、だ…声聞きたくなっ…ただ、け…っ……」『そっか。でも嬉しい…。暦が俺の声を聞きたくて、自分から電話してくれるなんて』「…あ、たりッ…まえ……だろ?付き合って…ン、だか……らさ」『うん、そうだね…。ありがとう……暦』(ラン、ガ……ごめん……俺……) 暦は親友であり、恋人でもあるランガに心の中で何度も謝った。何度も何度も謝りながら、男の欲望を身体の奥底で受け止めた。 ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー 暦が初めてこの男、神道愛之介に会ったのはランガと気まずくなった頃。(愛抱夢の姿では何度も会っていたが、その事を知るのはもう少し先の話……) 付き合ってすぐ、スケートの事でランガと意見が食い違い、すれ違った。 好きだからこそ、自分よりスケートが上手くなってくランガに当たってしまう暦。ランガは自分より遅くにスケートを始めた。それなのに、どうして自分より上手くなって、どうして自分一人を置いていくんだろう…… 嫉妬なんかしたくないのに……。 優しくされればされる程、褒められれば褒められる程、自分の心がひどく歪んでいく。 そんな自分に嫌気がさしてランガと距離を置いた。 ーーーーーーーーーーーーーーー 何か言いたげなランガをよそ目に、暦は一人で教室を出る。 いつもの通学路 いつもの商店街 いつもの高架橋下 いつもなら隣りにランガが居る。 今日は暦、ただ一人。 隣りを見てもいつもの優しい笑顔はない。「……ランガ………俺を置いていくなよ………」 暦は地面に踞り、自分の肩を抱く。 スケートは好きだ。 ランガも好きだ。 でも………どうしたらいいのか分からない。 いくら練習してもあのキラキラ輝く星までは届かない。「……どうしたら、届くんだよ……ランガぁ………」「どうしたんだい??」 急に声をかけられ暦はビクリ、と肩を揺らしながらも声がした方を振り返る。 そこにはフードを深く被った青年が立っていた。 チラリ、と隙間から見える髪は青かった。 ランガよりも、もっと濃い青の…… その髪の色は暦の大嫌いなあの男を思い出させる。 今は思い出したくもない男……愛抱夢。「……誰」 警戒しながらその男に問う。(この人……何処かで見たことがある……気がする……。) その男は軽くため息をつきながら答えた。「ふぅ……君は自分が質問された事には答えないで、僕には質問をするのかい?」「お前もじゃねーか」「僕が先に質問した」「じゃあ、答える。俺は誰か知りもしない奴とは話さない」 一瞬男が驚いた顔をして、その後笑った。「素敵なご両親に育てられたようだね。僕は神道愛之介。議員の顔も知らないのかい?」「あっ…!!」 どおりで見た事あるはずだ。そこら辺に貼ってあるポスターや新聞で何度も見た事がある。前に母さんが格好良い、と褒めていた。確かに顔は良いかもな。 ……でも、俺は好きにはなれねーや。「そんな凄い奴がどうしてこんな所に…?」「僕がここに居たら悪いかい?」「いや、悪くはねーけどさ……」「今日はオフだからね。気分転換に外の空気を吸いに来たんだ」 愛之介が暦の横に腰を下ろす。愛之介の赤い瞳が暦をじっと見つめた。何もかもを見透かすようなその視線に暦はいたたまれなくなり、バッ…!!と立ち上がる。「よっしゃ!!俺もう行きます!!」「……もう行くのかい?」「えっ……??」「もう少しだけ暇つぶしに付き合ってくれないかな?」(なんで…??出来れば早くここから離れたいんだけど……) 暦は困惑した。 愛抱夢に似てる男。 でも愛抱夢みたいに怖くない。 愛抱夢みたいに変人じゃない。 愛抱夢みたいに……スケートボードを持っていない。「はぁ……。あと5分だけなら……」「ありがとう、本当に君は優しい子だね………」 ドスっ……「うッ……!!」 暦が前のめりに崩れる。 その身体を愛之介は軽々と抱きとめた。 いつの間にか立ち上がっていた愛之介に暦は腹部を殴られた。 薄れゆく記憶の中で小さく声が聞こえた。「……良い人かどうかはもっと疑わなくちゃね……赤毛君?」Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow うらおもてPROGRESSずっと前に書いてたラン暦前提アダ暦。の進捗!!🔞電話の所もうちょっと直したい。拉致られる暦君。いたぶられる予定の暦君。この後アダ暦でバッドエンドなのか、ランガが助けてくれてハッピーエンドなのかは私にも分からない…… ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー「……ンん……わり、ッあ……ぃや、なんでも、、ねぇ……た、だ…声聞きたくなっ…ただ、け…っ……」『そっか。でも嬉しい…。暦が俺の声を聞きたくて、自分から電話してくれるなんて』「…あ、たりッ…まえ……だろ?付き合って…ン、だか……らさ」『うん、そうだね…。ありがとう……暦』(ラン、ガ……ごめん……俺……) 暦は親友であり、恋人でもあるランガに心の中で何度も謝った。何度も何度も謝りながら、男の欲望を身体の奥底で受け止めた。 ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー 暦が初めてこの男、神道愛之介に会ったのはランガと気まずくなった頃。(愛抱夢の姿では何度も会っていたが、その事を知るのはもう少し先の話……) 付き合ってすぐ、スケートの事でランガと意見が食い違い、すれ違った。 好きだからこそ、自分よりスケートが上手くなってくランガに当たってしまう暦。ランガは自分より遅くにスケートを始めた。それなのに、どうして自分より上手くなって、どうして自分一人を置いていく 1899 うらおもてMAIKINGTwitterに適当に書きすぎて、忠暦が進まなくなったアダ暦前提の忠暦。愛抱夢に結腸抜いてもらう予定。嘔吐させる予定。(予定は未定) 427 うらおもてMOURNINGちなみにこれはおば様達からの呪縛に解き放たれた愛抱夢のお話。自分は傷付けられて痛かったから、暦君には傷付いて欲しくないの。傷が付いたら傷自体も痛いけど、暦君の心にも傷が付いちゃうと思ってる愛抱夢。だから怪我したら執拗に問い詰めて、傷を舐める。(傷を癒してる) 3 うらおもてMEMOお試し。オメガバースのアダ暦メモ(3/20)