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    8章9章あたりのメモで〜す

    蛆発生-幻獣発生、メギドラルからフォトン奪う
    メギドラルの意思がフォトン枯渇を受け、カウンターとして集合意識「カトルス」を形成。
    カトルスも蛆もフォトンベースで形成される
    自分だけの世界と意識体を持っている。
    蛆は幻獣の元になる肉の器を、カトルスは魂をそれぞれメギドラルに送り込む。
    メギドは寄生する精神体、転生も同じ理屈で発生
    それ故幻獣はメギドになれるが、メギドは幻獣になれない。また、モンスターの形なのも乗っ取った幻獣に形が似るから。
    ★借り腹という謎概念、若いメギドほど人型が多いのわりと怖いよね〜!

    メギドたちの見解
    「幻獣の産んだ卵や物質などありとあらゆるモノからメギドが急に生まれる、が大半はメギドになりきれずなり損ないになり、やがて卵を産んだ親の形を真似た幻獣になる」

    実際
    「幻獣の子の一部をメギドが乗っ取ってる,幻獣には魂が固定される前の段階があるだけ。故に何もなり損なってない」

    カトルスは幻獣の雛を乗っ取り、幻獣を嫌悪し討伐する本能を持ったメギドを生産する。ただしメギドもフォトンを消費するため,戦争本能も同時に植え付け積極的に淘汰させることで食い扶持を減らす。
    また、蛆に情報を与えないため、メギドたちからカトルスは見えない,場所もわからないよう一方的な関係になっている。

    蛆がカトルスに対抗する手段を求めていたところ、マモン(に協力するルシファー)が懲罰局と追放刑の確立を提案。表向きは秩序維持と謀反者の処刑が名目だが、蛆の謀略によって重要なメギドが処刑される前に,魂の炉を使ってこっそりプールするあるいはヴァイガルドに追放して逃すことが真の目的。炉の存在を悟られないために制度を先に成立させ、そこに時たま割り込む形で炉転生をさせていた(不死者たち)。
    蛆にとっては不都合なメギドを追放できる/カトルスに情報を持ち帰れなくする魅力的な提案のため承諾、フライナイツもたまに関わりつつ追放刑を実施することに。フライナイツはこの他に、秘密裏に蛆にとって都合の悪いメギドの粛清活動も行なっているが、バレると議会から反感を買う(+ベルゼブフの印象も悪くなる)ことから公には粛清は懲罰局の活動内容とし、裏でやりたい放題やってきた。

    レジェクシオ成立以降?(100年内)
    ルシファーがアンチャーターに意識を奪われる。
    ★レジェクシオをうっすら知っていたことから推測。任期は偽物>本物らしいが、懲罰局の成立は200年以上前では…感。。
    懲罰局は元々ルシファーの私的組織に過ぎないためこの時解体されるおそれがあった。
    アンチャーターはバビロンに積極協力する代わりに、その日が来るまで自身を局長の座を据えるよう交渉。
    懲罰局のメギドたちは自身の権力惜しさに、
    フライナイツは追放刑等様々なメリット惜しさにルシファーがあたかも健在であるかのように演じるよう応じたものと思われる。
    実際はアンチャーターではなく別の者が実権を握っているとのこと(byガギゾン)だが、追放刑の実施権程度はある模様。これについてはドラギナッツオとかフライナイツが握ってる権利をロクスの言うままに使わせてる感じがありますが…

    エウリノームがルシファーの抹殺命令にも応じたことから、おそらくロクスが魂を奪ったということは本人しか知らない可能性大。
    ルシファーは長らく議会を欠席しており、マモンが苦言を呈していることからおそらく入れ替わりを把握してる範囲も懲罰局上層部とフライナイツくらいだと思われる。サタンとかが議会積極的に欠席しまくるからバレてない感じしておもろいですね
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