お互いの近侍（推し）と出会った審神者（創作）の反応▽初老独身審神者
近侍は初期刀の歌仙兼定。預かりの見習いと厨房組もあって燭台切で徐々に伊達組→鶴さん経由で平安の太刀組が呼んでもないローテションではいる。

→女子大生審神者の本丸に日頃のお礼にと出向いた時にかなにかに遭遇。
女子大生の歌仙は「いらっしゃい、ごゆっくり」と会釈して立ち去ろうとするのを「まって、ちょっといいかな？僕の近侍が君でね。これも何かのご縁、よかったら少し話さないかい？」と声をかける。
終始穏やかな顔で対応の男性審神者にギクシャクと対応する歌仙（自分の本丸の審神者が斜め上でぶっとんでるのもあるので、他の人がわからないので）。
その姿に更ににこにことするおっさん審神者。自分の所で地を知ってるので初々しいなぁーっと。
徐々に慣れてきて、自分の審神者の愚痴を零す歌仙に「そうか、そうか」とにこにこと対応。たぶん、歌仙は愚痴を言うのでプリプリしてるがおっさん審神者は、普段見ないその姿をにこにこしながら見てるので平和。
ただ、帰り道に「うちの歌仙もそうおもってるのかなー。気をつけるかぁー」と苦笑。
おっさん審神者は彼女がイケメンは苦手だからと歌仙の細川家組経由で護衛はお小夜を連れてるんじゃないかと。
保護してもらってる見習い曰く、おっさん審神者を「無自覚のお人好しだけと爪が甘いのでいい人どまりで終わる。うちの保護者とってもいい人なんだよ！！」って思ってる。

▽女子大生審神者
近侍は亀甲貞宗（もちろん、極。だだし余程の事がない限りは外出のお供させない）外出時は初期刀の加州、安定、鳴狐、お小夜、今剣、五虎退、薬研、肥前、。呼んでないのたまにいつの間にかしれっといる則宗。

→他所の本丸（初老独身審神者）に遊びに来てたときにばったり遭遇。お互いじっと見つめて、女子大生審神者がむにっと片手で亀甲の両頬を掴むみ、そのままムニムニ揉む。
亀甲は一瞬だけを目をまるまるくさせて驚くが、彼女の行動ににんまりしながら受ける。
ただ、他はぎょっとして驚きの声をあげる。
外出時の護衛として来た加州が「主、何してんのさ！！その亀甲は他所様の亀甲だよ！！あぁー、うちの主がすみません！！主の、手を離して！！」っておかんな加州が急いで止める。
その光景におっさん審神者は笑いながら「いいよ、他所とはいえ、彼女の近侍は亀甲くんでしょ？気にはなるよね？僕もなるよ。」とそのまま続けて、続けてっと。

見習いちゃんは加州と一緒に、でもだってとアワアワしながら女子大生と亀甲を見つめる。

女子大生は「あ。ごめんなさい、ついうち（本丸）に置いて来た亀甲と間違えて。なんでお留守番させてるのにここにいるんだろー？あー、そうか、ここーーさんの本丸だったわって。ごめんなさいね。」っと我に返って亀甲とおっさん審神者に淡々と謝る。
手はちゃんと離す。
加州が口を開く前におっさん審神者はそれを遮るように「いや、構わないよ。自分の本丸の大事な刀の一つだけど、あまり彼と接しないからね。よかったら普段から接してる君が接して貰ってありがたいよ」と相変わらず懐が広いし、二人の姿を微笑ましく見る。
女子大生は「いやいや、本当に失礼しました！！亀甲貞宗さんもすみません！！」と謝罪するも亀甲は首を振り「かわまわないよ」と。
「貴方の所の僕は、幸せですか？」
亀甲の言葉に驚くも女子大生はにやっと笑い「もちろん！なんていってもうちのかわいい近侍さまたちですからね！そりゃ幸せにしますよ！貴方が望むようにね！」っと、加州の肩を組むで空いてる手でサムズアップする。
「ならよかった。」
「えぇ！でも、ーーさんの亀甲貞宗さんだからよかったけど、他所様の貴方にはさっきのことは二度としませんよ。気をつけます。」
「……ふぅん。してもいいけど？」
「いえいえ。さすがに他所様の所は。貴方がお求めなら話は別ですけど？あと、持ち主の主のお気持ちありますからねぇ。」
「うちは構わないよ。扱いは君のほうが慣れてるし。」
二人の審神者の言葉を聞いて亀甲は声を徐々に高くするように笑う。
「あぁ、貴方の所の僕は本当に幸せになんだね。いい、すごく、いい。」
にっこり笑う亀甲に女子大生もにっこり笑うも心の中で『極じゃなくてよかったー！！』と冷や汗かきながら喜ぶ。
「亀甲。嬉しいのは分かるけど、君はうちの本丸の刀だからね。」
「おや？御主人様は「それならいるかい？」とかいうかと思って僕はひやひやしたよ。」
「意地が悪いとたまに言われるけど、そこまで酷くないないよ。君もこの本丸の一員だからね。手放すわけないだろ？」
そのあと桜がまったとかまわないとか。

おっさん審神者は亀甲の接し方に困ってから、女子大生の対応でたぶん学ぶ。
そして女子大生は本丸に帰宅して加州から先程の話を聞いた亀甲が、ヤンデレるのか寝取られるは興奮する！！とかオチはどっちかわからん。でもたぶん、さすが自分の御主人様って嫉妬してしまうって興奮するんだと思う。
いちよ、極の前（おっさん審神者）と後（女子大生審神者）の違いは自分なりにはあるつもりて書いてます。

▽言い訳タイム
うちの創作審神者は、近侍がお互い違うし、うちはうち、よそはよそ。個体差だってあるって分別！は設定してます。
ただ、これがよく接する刀で被ってたの（短刀とか）だとまた対応がまたかわってるかと。
短刀は、薬研ニキは共通して「やっぱり薬研はイケショタニキ！！」って興奮を抑えてながらぷるぷる。お小夜や粟田口組は「かわいい！！でも、うちのコもかわいい！！」って声に出さないけど思ってる。
お互い比較はしない。同担拒否もない。
でも、うちの刀は譲りません！！
脇差は、お互い「やっぱり堀川は可愛いけど暗殺こわい」、鯰尾は「どこの鯰尾は鯰尾だな」、骨喰は「やっぱり儚いなぁー」。
青江はおっさんは「青江は青江はだなぁー」で女子大生は「あ、やべ、イケメン枠（逃げる）」。
初期刀は女子大生は「加州以外は来ないで下さい（顔がいいのはくるな）」。おっさんは歌仙は他所様の所の歌仙は気にどんな感じか気になる。他のもそれぞれ気になる。ただ、自分ところの加州と安定が、女子大生の加州を見て「あっちの俺（加州）の方が、愛されてる気が？」と考え込むで、その度になにかを察して沖田組を二人の誘ってお出かけする。たまに気がつくと則宗さんがいてかわりに支払いしてくれる。かなー？っと。

一番大きく差がでるのは大倶利伽羅と肥前かと。
見習いちゃんが伊達組と仲良しなので、一匹狼代表の大倶利伽羅が見習いちゃんに甘い。
女子大生と女子大生本丸の鶴丸が「あんな大倶利伽羅、見たことないわ！！」ってなるかと。
逆に女子大生は肥前を側においてから、おっさんと南海先生が「ほぅ？」と興味津々。おっさんの所のむっちゃんが「あっちの肥前は性格が丸そうだな！」と。
おっさんの所の肥前は常に威嚇。

ただ、両方ともなるべく平和を目指してます…。