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    コユキマル

    【バディミッションBOND】ウィリアムズ親子の漫画を投稿しています。

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    コユキマル

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    【BMB】(制作中)ジェイスンの思い出話をするウィリアムズ親子
    ホリデーバーレル後にエドワードが観念して面会に応じてくれるようになった世界での話です。3ページ目まで公開します。5月の連休までに完成版を公開する予定です。

    #バディミッションBOND
    buddyMissionBond
    #ウィリアムズ親子
    williamsFatherAndSon
    #ルーク・ウィリアムズ
    lukeWilliams
    #エドワード・ウィリアムズ
    edwardWilliams
    #ジェイスン
    jayson
    #ファントム
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    303minomusi

    DONEフォロワさんの父の日のSSが大変素敵で、私もルークの父の日のSSを書きました。
    エリントンの街角の花屋でのお話です。
    ※よく考えたらフルコンプ推奨でした
    『The Rose』



     いらっしゃいませ――店先へ投げかけた声を耳に拾い上げながら、私は「ああ」と思った。「今日は、彼のやって来る日だったか」とそう胸に独り言ちる。
     予約の電話を受けたのはいつも通り一週間前。仕入れた花を、注文通りに見繕って用意したのは開店前のことであるのに、その声を耳にしてふうっとそんな考えが脳裏を過った。
     視線の先に、一人の若い男性が立っている。店先に所狭しと並べたバケツの花々、その色とりどりの花びらの向こう側に佇んで、目があえば人好きのする淡い笑みを浮かべる。礼儀正しい小さな会釈に「こんにちは」と声を掛けた。彼は一歩踏み出すと「予約の花を受け取りに来ました」と柔らかな声で言った。灰色のコートの肩が僅かに濡れている。私は「降られましたか」と思わず声を掛けた。反射的に、棚から卸したばかりの白いタオルを取り出す。差し出すと、彼は驚いた顔で両手を上げた。
    「悪いですよ。濡れたのは、ほんの少しですから」
    「拭ったほうが乾くのも早いですよ。卸したばかりの新しいものですから、もし、お嫌でなければ。髪も濡れたでしょう」
    「…じゃあ、お言葉に甘えて。すみません。…天気雨か 4303