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    midnight00_02

    @midnight00_02 倉庫とR18用

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    midnight00_02

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    #ミラプト

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    related works

    x_Bambini_x

    MAIKINGクリプトがミラージュ宅にお世話になる話
    帰るまで終われまてん
    なんとしても書き終わらせたいなぁ

    #ミラプト
    懐かしい気持ちだった。
    熱にうなされて、苦しくて・・・
    もやもやする意識の中で、時折優しく触れる手が好きだった。
    額に触れて、撫でられて冷たくて、優しい手を俺は知ってる。






    抱き上げられるように現実に引き上げられると、そこは知らない天井だった。
    『奴らにつかまったのか?』
    反射ビクッと体を動かせば全身に激痛が走る。
    「っ!!くそっ・・・、ハック?」
    無理に体を起こせば、サイドテーブルに置いてあるハックが目に入る。
    『ハックがあれば逃げられるか?』
    部屋を見渡し、ハックを抱え扉と反対側のベッドに身を隠すように座り込む。
    外装の確認をして起動スイッチを押せば、すんなりと電源が入ることを確認する。
    『休止モードに入っていた・・・?』


    ーカチャリー


    「!!!!」
    「あ・・・。目、覚めたのか?」
    この声は聞き覚えがある・・・
    「ウィット・・・?」
    「・・・全く心配させやがって。動けるならこっちの部屋に来い。服はその・・・着てこいよ。その辺のヤツ、使っていいからな。」
    そういって、またカチャリと音がする。どうやら部屋の扉を閉めていったらしい。
    『逃げるなら逃げろということか』
    2052

    recommended works

    x_Bambini_x

    MAIKING目標は書きおわすこと。
    ミラプト(ㆁᴗㆁ✿)
    プトがミラの家にお世話になる話……になる予定。
    今シーズンも絶好調で終わった。
    最終日はチャンピオンまでとれた。つかの間の休息…と行きたいところだったが、ミラージュ・ア・トロワ...もといエリオット・ウィットは自身のバーに立っていた。
    チャンピオンを飾り、店に客がいつも以上に押し寄せて「本日の主役」である本人が不在…では、話にならない。
    声をかけてくる客にグラスを渡され、「奢りだ」と言われれば飲んでいた。
    盛り上がりが落ち着いてきたころ、カウンター内に戻って、ミネラルウォータのボトルを開けた。
    「今日は忙しそうだな、ウイット」
    カウンターの隅の席にちょこんと座って、イケ好かない顔がこちらを見ている。
    クリプトだ。
    「あー?嫌味でもいいに来たのか、キルリーダーさんよ!最後、お前にとられなかったら俺がキルリーダーだったのにな!」
    最後のマッチで、一緒になったのは俺とクリプトとライフラインだった。
    競い合っていたわけじゃない。ライフラインが後ろにいてくれたせいか、少しやんちゃをしただけ…なのだが、キルリーダーがこの二人で塗り替えられていくログはさぞ意味が分からなかったと思う。
    「で?何しに来たんだ?本当に嫌味でもいいに来たのか?」
    「…奢 1233

    x_Bambini_x

    DONE乙女ゲーの「実は幼なじみでした!」設定がうらやましくて、やらかしました。
    捏造ミラプト
    クリプトの『外出』はクリスマスだから+お買い物練習で、出かけてるってことにしておいてください
    「おまえはどれだけ自分が好きなんだ?」
     やつの家に来て、やつの物に文句も言える関係になったと熟知している。
     クリプトはこの家の主であるミラージュのホログラムが中に映し出されているスノードームを指先でつつきながら穏やかな気持ちで見つめていた。
    「いいだろ。ホログラムが映せるスノードーム、高かったんだぜ」
    「いや、ホログラムを映せるのは見ればわかる。何で自分なんだ?」
     スノードームのなかの『レジェンド:ミラージュ』は楽しく踊っている。
    「何で・・・だろうな?本当は映したい物があったんだ。」
     いつもは自分大好きミラージュは当然の用にこのイケメン以外に誰がいるんだ!!とか何とか言い出すかと思ったがなにやら今日は違うようだ。
    「昔・・・小さいときに母さんと出かけたんだ。クリスマスの準備をするのに、どうしても母さんの買い出しについて行きたくて、無理矢理連れて行ってもらった」




    「母さん!これも!」
    「だめよ。エリオットここでは買わない。あっちで待っていなさい」
    お菓子売場で待っているように言われて、うろうろしていると、女の子と男の子の声が聞こえてきてさ。
    「みて!小さなサンタさんが手 1227

    umsscc

    MOURNINGプ、猫に好かれそうだし、ミ、猫に嫌われそうだよね、という話(ミラプト、付き合う前)
    猫なんてそんなもの猫がいる。大小複数のモニターの明かりが青白く照らし、蛍光色の付箋がそこかしこに貼られ、配線が蛇のように床を這うサイバージャングルの奥、ひっそりと構えられたささやかなベッドの上に、猫がいるのだ。
    ミラージュはぱちくりと目を瞬かせた。見間違いではない。本来動物などいるはずのないドロップシップの、それもよりにもよってギークでナードな同僚の個人スペースに、赤茶色の毛の塊がいる。茶トラと呼ばれる柄だろうか。ふこふこと呼吸に合わせて上下する被毛は、日の光の届かない薄暗いスペースで乱雑に置かれた枕やブランケットと同化していて、パッと見では気が付かなかった。
    「立ち入りを許可した覚えはないぞ。」
    チクリと刺すような声にそろりそろりと抜き足差し足で近付いていたミラージュの体がビクリと止まる。思わず誤魔化すような笑みを作って声の主を見るも、彼はこちらに背を向けたままモニターに向かってキーボードを叩いていた。背中に目でもついてんのか。刈り上げられた丸い後頭部を凝視していると、その後ろで充電コードに繋がれながらもキュルリとレンズを動かす彼のドローンと目が合った。背中どころか空に目を放っちまうヤツだった。壁に目あり障子にも目あり。なんなら床にも天井にも目があるかも知れない。
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