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    主の想像がたっぷりあります皆様のご想像と異なる点があると思いますがなんでもOK!という方向けになっております…小説初心者です🔰
    暖かい目で見ていただけると幸いです。

    #lrax#thronez#初投稿

    無名⚠モブキャラが出てきます⚠
    ロ→ローレン
    ア→アクシア
    スロ→スローンズ

    一人称
    アクシア→おれ
    ローレン→俺






    ーエデン中心部の銀行ー

    犯人「はぁはぁはぁ…!」
    警備部隊「そっちに行ったぞ!捕まえろ!」
    犯人「っ捕まってたまるかよ…!」
    警備部隊「クソ!どこに行った!まだ近くに居るはずだ!」

    犯人はエデンから遠ざかるように路地裏を上手く使って警備部隊から逃れた。

    犯人「ふっ…ここまで来れば…!」
    「こんな所で何やってんだ?」

    背後に突然人の気配がした

    犯人「ッッ!?」
    「おいおいそんな驚くなよただの通行人さ」
    犯人「お前…ほんとに通行人か」

    突然現れた男に質問する

    「流石に無理かw」

    男は笑った

    犯人「…何がおかしい」
    「これから捕まるってんのに突っ立ってんのがおもしれぇなってw」

    その言葉を理解した瞬間その場から急いで距離をとった

    「おぉさすが連続強盗犯さんだなw」
    犯人「……お前何者だ」
    「俺?雑魚になる名なんて無いな」
    犯人「雑魚だと…!お前!」

    犯人は持っていた銃を取り出し銃口を男に向け発砲した。

    「お疲れ…雑魚down」

    その男はまるで動きをわかっていたかのように銃弾を避け犯人の後ろに回り込んだ。

    犯人「いつの間に…!」

    男の速さに犯人は体制を崩した一瞬の出来事に犯人の脳は着いていけなかった気づいた時には抑え込まれていた。

    犯人「クソが…!」
    「ヴヴン…あ、あーこちらローレンこちらローレンB区郊外で犯人確保応答願う」
    ズ…ズー
    警備部隊「了解今すぐにそちらに向かう」
    ロ「ったく…せっかくの休みがいつもどうりになっちまったじゃねぇか」
    「まぁまぁローレン、いいじゃんこんな休みの日があっても」
    ロ「良くねぇよ!つか…いつからそこにいたんだアクシア」
    ア「ふふ笑…実を言うと結構前から」
    ロ「見てたなら手ぐらい貸してくれよ…」
    ア「ごめんごめん単独任務してる姿ちゃんと見た事なかったからさ笑」
    ロ「そういえばそうだなw」

    そんな話をしていたら数人の警備部隊がやってきた。

    警備部隊「ローレンさんほっっとにすみません今日は休日だと言うのに」
    ロ「あーいいんすよたまたま通りかかっただけなんで」

    警備部隊は深くお辞儀をした後に俺に敬礼をした
    俺もそれに応答し敬礼した。

    ア「ヒューかっこいいねぇ〜笑」
    ロ「ん?喧嘩か?これぇい!」
    ア「褒めたつもりやけど!?」
    ロ「褒めにもなってねーよ!w」

    すると急にガラガラと窓が開き
    「あんた達!うるさいよぉ!今何時だと思ってるんだい!ちょっとこっち来なさい!」
    鬼のような顔をしたおばさんが顔を出した。

    ロ「やっべ逃げるぞアクシア!w」
    ア「りょーかい!寮まで競走ね笑」
    ロ「競走マ?」
    おばさん「コラ!あんた達!」
    ロ「来たぞ来たぞ逃げろぉ〜w」

    2人はその場を全力で逃げた。

    郊外を抜けて寮に戻った

    ロ「もぉ〜なんだよあのばあさん…」
    ア「はぁはぁ…あのおばさん意外と体力あったね笑」
    ロ「なw」
    ア(笑う)
    ロ「はぁ〜腹減った」
    ア「おれも腹減った〜」
    ロ「なんか食べに行かね?」
    ア「いいねぇ〜ちなみに今何時?」
    ロ「あっ…アクシアさん朝の3時っすね…w」
    ア「ぁ〜食堂やってるかな?」
    ロ「せっかくなら外食にしね?」
    ア「いいねぇ〜」
    ロ「よし行こっか!」

    2人は寮から出た

    ロ「…!!アッ…アクサンマッズゥイ…」
    ローレンはおれの後ろにまわった
    ア「ん?どうしたローレン」

    振り向くとさっきのおばさんがいた

    ア「ァ…」
    おばさん「出て来たね!この若僧が!」
    スロ「ほっっっっっとにすみません…」

    お説教は小一時間続いた…
    途中で同僚の1人が気づいて助けてくれた…
    同僚「大丈夫ですか?お二人共顔が…」
    ア「ほんと感謝…!」
    ロ「何も食べてなくて死にそ…」
    同僚「えぇ!?何も食べてないんですか!?」
    スロ「うん」
    同僚「まじですかじゃぁこれラーメン屋の券なんすけど2枚あるんでよかったら…」
    ロ「っお前はほんとに…いつでも頼ってくれよ」
    ア「神ィ〜…んえ!?ローレン見て!替え玉3回まで無料券だって!」
    ロ「3回まで無料マ!?」
    ア「ほんっとに貰っていいの?」
    同僚「はい貰っちゃってくださいw」

    優しい優しい同僚に券を貰うと2人は速攻でラーメン屋に向かった。

    ロ「おっちゃん!豚骨ラーメン1つ!」
    ア「おれも!豚骨ラーメン!追加でゆで卵半熟で!」
    ロ「あ!ずるいぞアクシア!おっちゃん俺も俺も!」
    店主「あいよぉ〜!腹空かせて待ってな!」

    ー数分後ー

    店主「あいお待ち!」
    ロ「きちゃぁきちゃぁ!」
    ア「うまそ〜!」
    スロ「いただきます!」
    店主「相変わらずいい食いっぷりだな」
    スロ「ありがとうございます!」

    ー数分後ー
    2回目の替え玉を頼もうと思った時だった

    ズ…ズー……
    警備部隊「こちら都市警備部隊スローンズ応答せよエデンD区でトラブル発生出動願う」
    ズ…ズ…ズー

    ロ「ったく替え玉頼もうと思ってたのに」
    ア「全くだよ〜ま、行きますか…!」
    ロ「あぁ…おっちゃんまた来るわぁ!」
    店主「おう!頑張れよぉ〜!」


    今日もエデンは騒がしい…街に鳴り響く銃声…爆発…陰謀渦巻く街は、彼らをあまり寝かせてくれない…。




    ー終ー
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