【冬彰】30day性幻想 5day又是一记沉重地挺进。我撑在膝盖的手都差点被这股力道顶开，好险死死摁住才没摔个狗啃泥。
一只手上还攥着手机，我只能紧咬着牙将它拿近，艰难地在对话框里打下句子，点击发送。
“轻点。”
“叮。”
一声信息传达的提示音，在这个隐晦的公厕一角显得尤其突兀。门洞另一端的人肯定看到了，抽插的动作缓了下来，才得以让我放松一会儿。
又是一声消息提醒，我又将亮着对话框的手机举起来。
“自己动。”像是一道惊天巨雷，并且伴随着身后的动作果然直接停下来，一副撂摊子不干了的模样，我被砸得有点懵，随即在心里破口大骂。
臭流氓！
放在之前，打死我也想不到有一天会这样在公厕的最后隔间里脱下裤子，却是为了挺着屁股，对准隔板上一个正好只能容纳一根男性器官勃起后尺寸的洞来进行性行为。

ワンライ『君の産まれた日』（2023/05/17）　カチ、カチ、と時を刻む音だけが鳴り響く。
　数時間前までそんな音には気づくことの出来ないような程に賑やかな空間にいたおかげか、湯に浸かり夕食を食べガレージへと戻ってきた今もどこか気分が浮ついていた。
　本日の主役が見せてくれた笑顔を思い浮かべながら、もう少しだけ『今日』の余韻に浸るべくソファに横になる。
　まるでその時を待っていたかのように振動した端末の画面を表示すると、そこには今まさに顔を思い浮かべていた彼の名前が浮かび上がっていた。
『この後セカイへ来てくれないか』という端的な内容が表示されていたため、断る理由もなく承諾の旨を送信すると『待っている』と返ってきた。

「すまないな、夜分遅くに」
「気にしないでくれ。他ならぬ司くんからのお誘いだからね」