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    catfish__red

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    ワンドロ:卒業式 で描いたやつ供養。

    自分の思い出を振り返ると
    小学生にとって中学生ってとんでもなく大人に見えて、遠くに行っちゃうような気がしたなぁ〜と、
    愛様(10)もそんな寂しさや置いていかれる焦りみたいなものを感じたんではないかと。
    と、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」だったり、
    説明しないと伝わらないなぁこれ……って思ってそっとしてました。
    難しい、漫画難しい。

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    recommended works

    pagupagu14

    DONEchocolate Kiss/愛忠
    幼少期の愛忠→最終回後くっついてる愛忠のVDの話。
    季節外れですが思いついたので。ネタは鮮度が大事!忠視点は脳内セリフが煩くしやすくていかに愛之介様を好きか書けるから楽しいね
    chocolate Kiss  愛忠
     「忠、それ何食べているの?」
    水の入っていないプールの傍で甘ったるそうな匂いをさせているものを食べている忠に声を掛けると嬉しそうな顔で僕の名を呼ぶ忠。僕はその顔が一等好きだった。
    「チョコレート菓子ですよ」
    「チョコレート…」
    「ええ。今日はバレンタインデーなので本命のついでだとは思うのですが、皆さんよくくれるんですよ」
    忠はそう言っているが僕は知っていた。明らかにそのチョコレート菓子の山の中に明らかな本命が混じっていることを。この量のチョコレート菓子は普通ではまずもらうことのない量だと言うことを。救いなのは当の本人である忠がその気持ちに気づいていないということだった。
    「あ、愛之介様も食べますか?」
    「え、僕…?」
    「はい。手作りとかはさすがに食べさせられないんですがこういう市販のものとかなら…」
    「…いい、いらない」
    「そうですか?わかりました」
    不思議そうな顔をしてお菓子を食べるのを再開させる忠の袖を摘まむ。
    「愛之介様?」
    「なんか…それ、やだな…僕」
    「ええっと…嫌、とは?」
    「忠が…誰かにもらったお菓子食べてるの嫌だ…」
    特に今日もら 2807

    pagupagu14

    DONE菊池忠の憂鬱
    愛忠前提の高校三年忠と中学一年愛之介(五歳差想定)の忠の憂鬱な学校生活の話。
    忠がモブ女に告白されたり、既に愛之介の犬である自覚あったりします
    菊池忠の憂鬱
     学校は退屈極まりなかった。
    愛之介様がこの場所にはいない。それだけでひどく空虚でぽっかりとした気になる理由を私は知っていた。勉強をしているときは、愛之介様のことを考えて勉学に励むときは、知識をつけるときは楽しい。けれど以前は一介の使用人の息子である私がずっと愛之介様側にいる方法なんて見つけられず勉学にも身が入らなかったのだが以前、愛一郎様が私に『もし愛之介の傍にいたいと願うのならば歩みを止めないことだ』とおっしゃってくれた。
    それは、それは――もしかしたら、と淡い期待を寄せてしまうには十分の言葉で今では私のとって学校というのは愛之介様がいない空虚な場所には変わりないが、愛之介様の側にいるための学び舎という風に認識が変えられていた。
     放課後、とてもとても今日は面倒なことがあった。それを無視すればいいはずなのにそうして起こるであろう弊害と天秤に乗せた結果私は、その一方的に結ばせられた約束の場へと向かう。そこには一人の女子生徒が立っていた。恥ずかしそうに顔を俯かせながら。
    (誰…だっただろうか)
    恐らく同学年なのだろう。
    けれどずっと愛之介様のことを考えて学校生活を過ごして 1477

    pagupagu14

    DONEゆびきりげんまん/愛忠
    DK忠と中学生愛之介の話。忠の文化祭にお忍び&内緒で遊びに行く愛之介の話。愛之介が幼い頃ブラックコーヒー飲めなくて練習して現在飲めるようになったっていう設定で書いてます。両片思いの無自覚イチャイチャのつもりで書いてますが愛(→)忠気味です
    ゆびきりげんまん 愛忠

     「いらっしゃい…ま、せ――」
    ぱちぱち、と瞬きをして。幻覚、はたまた夢ではないだろうかと思い目を擦る。けれど忠の視界にはあの広大な海を思わせる見事な青色が揺らめいて、柘榴を思わせる真紅色が真っ直ぐ忠を見つめていた。
    「ご主人様、は言わないのか?忠」
    「……愛之介、様」
    どうしてという言葉は乾いた忠の口の中で消え、満足げに楽しそうに愛之介は口角を上げ笑みを浮かべた。
    ***
     「愛之介様、どうしてここに…私の学校の文化祭などに――」
    愛之介を席まで案内した忠はそうやって困惑の言葉を投げるがくすくすと愛之介は楽しそうに笑う。
    「前に、忠の部屋で見つけたんだよ。お前の部屋に行った時に」
    「ああ…成程」
    「お前が僕に渡すような素振りを見せるなら良かったんだけど最後の最後まで何も言ってこなかったから拝借した。悪かったよ、興味があったんだ」
    「いえ、別にかまいませんが…」
    よかった、と言って花が咲いたように愛之介は笑う。
    「でも喫茶店なんてすごいな。」
    「…愛之介様が普段食べているものと比べると質は下がったものにはなりますが」
    「そんなもの分かってるよ。なあ、忠のオスス 2666