uta☆quiet followDOODLEココイヌ⚠︎︎ハロウィンにありがちえっち Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow utaDOODLE反社ココイヌ無題つぅ、つぅ、と肌を撫でる舌が喉仏を通り、首筋を這って胸元を辿る。胸の突起を丹念に舐め回されもう片方の突起をキュッと抓られると「ぁっ」と声が出た。刹那、腹の奥深くがじんわりと丸く熱くなるのがわかる。覆い被さるココが咥え摘んだまま視線だけを寄越す。しっとりと濡れた目で俺を見つめるその顔を鋭く見据えるけれど、限界はすぐそばにあった。ほんのひとひらの余裕を与えられた俺はその隙に小さく息を吸い直す。呼吸音すら気を抜いたら喘ぎになりそうなのを必死に耐えていると、腹の奥深くがきゅんと締まる。そのタイミングをココは見計らっていたとばかりに、また吸って抓る。もう我慢の我慢が限界を越えようとしている。 「コ、コっ!」 1190 utaDOODLEココイヌ結局のところ、主導権は死守したいココの話下から見るか、上から見るか「ヤらせろ、ココ。」 もう少し言い方あるよな、なんて言ってはいけない。この脅迫めいた誘い方はいわば確変大当たり的な状況。跨られてそのまま殴られそうな雰囲気にしか見えないが、これはイヌピーなりの誘いだ。 「うん?いいよ。」 イヌピーに見下ろされるのは悪い気がしない。見ていたスマホを放る間もなく強引に唇を噛みつかれた。焦らすとか、そういう小細工一切なしに口の中を貪られていると「食われそう」な感じがする。舌が絡むというより引っこ抜かられそうな力加減も、カチカチぶつかる歯も普通に考えれば下手くそなワケだが、俺を見下ろす細い目がそれを全部帳消しする。興奮と高揚を宿したイヌピーの好きなようにさせる、この贅沢。 ーーーさて、次はどうするのだろうか。 2885 utaDONEココイヌ+モブ秘書⚠️モブがメインの話ですpiece of happy弊社TK&KOグループでは、規則上会長と副会長それぞれに二人の専任秘書が就くことになっている。秘書課に配属された新人は主に第二秘書から業務内容を学び、二年目以降は第一秘書と第二秘書両方のサポートにあたる。基本的に専任秘書になるのは第一秘書もしくは第二秘書のいずれかが退職した場合で、その際専任秘書になることを"昇格"と呼ぶ。私が新人だった頃はもちろん会長にも副会長にもそれぞれ二人の専任がいた。でも、私が入社し半年も経たぬうちに副会長専任の秘書が二人とも退職してしまったのである。 『お前、昇格な。』 まだ初心者マークが付いている私を呼び出した九井さんは事も無げに昇格を口にしたが、それは単なる地獄の始まりに過ぎなかった。何せ九井さんの業務は多岐にわたる。おまけに九井さん自身が高性能なせいで、頭の回転が常人のそれではない。来る日も来る日も業務に追われ、九井さんの圧に耐え忍び、気づけば四年が過ぎた。おかげで周りの結婚ブームに完全に出遅れている。余談だが、私が専任になって以来副会長に限り二人体制の専任制度は廃止されていた。 6777 utaDOODLEココイヌココイヌと喉仏の話sexual scrap#2甘い気だるさに横たわっていると「水飲む?」と、ココがベッドから立ち上がった。俺が頷くより先にキャップを開けたミネラルウォーターを差し出すからそれを受け取り一口含む。すると、水はみるみるうちに身体中に巡っていく。少し飲んでそのままココに押し戻すと、ベッドに半分腰掛けたままごくごくと喉を鳴ら始めた。水が喉を通り落ちていく様子を眺め、ふとその喉仏が気になった。普段あまり意識しないココの喉仏は、凹凸がハッキリしておりその一部がひどく尖っている。昔からこんなに尖っていただろうか。 「...どうした?」 「…いや」 毎日隣にいても、ふとした瞬間知らないココを見る。それは表情だったり、今みたいな身体のことだったり。自分ではない他人だから当然なわけだが、俺はいつもそんな小さな発見に幸せを思う。 1640 utaDONEココイヌ+モブ秘書 第3話⚠️モブがメインの話ですインボブル・ラヴ・ワールドーーー通称KV 社内で使われるその言葉は、稀咲会長担当のVIP級クライアントを意味する。会長直々に接待させて頂く、つまりは会社に多大な影響を与える御相手という訳だ。 そんな、絶対にミスしてはならないアポイントがどうしたわけか九井さん宛になっている。 「ど、どうしよう…」 「…。」 顔面蒼白の新人が助けを求めるように私を見上げる。今更会長に戻ってきてくださいとも言えない。なぜなら会長は今、上海にいるのだ。 「とりあえず九井さんに判断を仰ぐから、急いで会長に連絡して。」 「!」 泣き出すんじゃないかと思った新人は腰が折れるくらいの角度で頭を下げ、慌ただしく秘書室を飛び出て行った。事態は最悪だ。しかも御相手はKVの中でも九井さんが最も苦手なクライアントという最悪の最悪。大抵のアクシデントは文句を言いながらも対応してくれる九井さんだが、このクライアントには素直に首を縦にしてはくれないだろう。最悪会長を呼び戻せと言うかもしれない。そんなことをしたら今度は会長にネチネチ嫌味を言われるーーーだけでなく、クビになる。多分。 9172 utaDOODLEココイヌ最終回軸風呂場で交わすしょうもない話⚠︎下ネタsexual scrap #1己の股間を凝視する姿に何と声を掛けるべきか。二人で入るには窮屈な浴槽に向かい合うこの状況で、その気まずさは言葉にならない。 「俺このままじゃ魔法使いになっちまうかもしれねぇ。」 ゆっくりと顔を上げたイヌピーの真顔っぷりに「意味わかんねぇんだけど」と口をついて出てしまったのは致し方ないだろう。俺の恋人はビックリするほど時々不思議ちゃんなのである。 「真一郎くんが、」 「待て。いい、もうそれ以上言うな。」 その名前はフラグだ。十中八九しょうもない話に決まっている。聞く気はねぇぞとそっぽ向く俺に「聞けよココ!」とイヌピーが浴槽の水を吹っ掛けてくる。俺は腹を立ててる訳ではなく、くだらねぇ話題に違いないそのフラグはへし折っておきたいだけなのだ。謎に股間を凝視するその姿勢、突然の魔法使い宣言、そして真一郎くんという名前。どこを切り取っても聞くに値しないことを言うに決まっている。 1343 recommended works ギギ@coinupippiDONEココがタイムリープのようなものをする話の続き途中まで。最終的にはモブ以外誰も死なないはず。捏造の未来のよく笑うイヌピーが出てくる。またココが可哀想な感じで続きになってしまった。完結したからタイトルつきました。夢見た未来と違っても。2確かに自分は死んだと思った。 それなのに目が覚めると言う感覚でもって目蓋を開いた。 見覚えの無い天井に見覚えの無い照明器具がぶら下がっている。 寝起きのせいかぼやける視界にもう一度ぎゅっと目蓋を閉じて開くが、やはりそこは知らない場所だった。 知らない場所で感触的にベッドか何かに寝転んでいる。 顔にかかる前髪を掻き上げると肘が何かに当たった感触がする。 何だとそちら側を向いてみればこんもりと人型に盛り上がるシーツの山。 自分以外の誰かの温もりが毛布の中の足に当たっているのを感じる。 これはつまり隣に誰か居るという事であろう。 「誰…?」 全くといっていい程心当たりも見覚えも無いそれに、なんなんだ一体と身を起こす。 その振動がベッドを揺らしたらしく、隣の温もりがモゾモゾと動き出した。 8105 ギギ@coinupippiMOURNING続き。確かにそこには愛がある。3ココは慎重に物事を考え運んでいくタイプだった。 相手の裏の裏、何手も先まで読んでから行動する男だった。 ココのそういう周到な罠に嵌められて苦汁を舐めさせられた奴等をどれだけ見てきて事か。 その度に俺はココが敵じゃなくて良かった、と安心したものだ。 本人にそう言えばココはイヌピーにはこんな事する訳がない、と笑い飛ばした。 それだけで俺は安心したし、実際にその後ココと敵対する事になった時だってココから飛んで来たのは吹っ飛びもしないパンチだった。 まあその後に色々あった上での今なんだけど。 ココと大喧嘩をしてから半月ぐらいが経った。 その間にココからは連絡一つ無かった。 もう愛想を尽かされたのかもしれない。そうなっても仕方ないくらい暴れたし、ひどい事も言い合った。 8714 のなかDONE幹部軸に至るココイヌの黒龍時代。2005年12月25日から2006年1月4日の10日間の出来事。ココイヌが柴大寿の喪に服す話です。ブラック・フォーマル一 宇田川キリスト教会 12月25日 柴大寿が祭壇の前に立ち、吼えながら獲物に襲いかかるのを、乾青宗は見ていた。柴大寿は、グリズリーのような巨大な拳を柴八戒の薄い腹にねじり入れ、膝で顎を蹴り上げ、血の滲みはじめた顔面を殴り、片手で襟首を掴み上げ、怒鳴りながら体を揺さぶり、憤怒をぶつけるかのように投げた。 信者席の列を乱しながら倒れた八戒は、細い肢体を嬰児のように丸め、泣き出した。離れた場所から眺めていても分かるほどの怯えようだった。 大寿は、その様子にも怒りを煽られたようだった。 どうして俺の弟はこんなにも弱虫なんだ? 怒声と、少年の泣きながら謝罪するかすかな声が、教会の高い天井に響いていた。 「たいした讃美歌だな」 17335 skrlin33DONEココイヌinマジカント好き放題描きました 2 somakusanaoDONE捏造ばかりの梵天のバレンタインの次の日の話。竜胆視点です。2月15日 今年も無事に十五日を迎えることができた。神様ありがとう。 灰谷竜胆は、信じてもいない神に感謝した。それほど梵天の二月十四日は荒れるのだ。二月十四日。セントバレンタインデー。これは蟲毒かといわんばかりの愛人たちによるキャットファイトの一日である。 今年は死人がでなくてよかったなぁ。しみじみと望月が呟いた。誰も答えなかったが、みな心はひとつだった。 ちなみに死人は出たことはない。表面上で出たことはない。人知れず海に沈んだか、山に埋められたか、高級マンションで孤独死か。女ってえげつないと梵天をして言わしめるほどである。 しかしその地獄のバレンタインデーも終わった。今日は平和だ。少なくとも今日だけは平和だ。神様ありがとう。神様というものがなんだかちっとも分らぬが、そう言っときゃいいんだろ。竜胆の足取りは軽い。 3876 mizuho_hidakaDONE俳優パロなのに転生パロも混ざってしまったココイヌ。俳優パロかつ転生パロ「Tokyo Revengers」、略称は「TR」。 知らない日本人はいないどころか、ドラマの放送時間は街から人が消えるとネットは勿論、新聞記事にまでなったテレビ史の記録を塗り替えたドラマだ。 再放送の視聴率ですら現クールのドラマを大幅に上回っているという数字ひとつとってみても、その人気振りが伺える。 元々本名のあて書きという異色の脚本だったせいか、俳優陣も皆既知、初共演問わず非常に仲が良かった。 「よう、青宗」 「いらっしゃい、一」 合鍵を片手にまるで自宅の如く部屋に入ってくる九井一も、そしてそれを当然のものとして出迎える乾青宗も今をときめく「TR」に出演している。 第一期のドラマでは終盤のみの登場だったが、近日公開の映画では準主役に近い主要キャラという役割だ。 4588 somakusanaoDONE一行目からご想像できる安定の展開です。梵ココ×バイヌ旗振り当番「は?旗振り当番????」 ドラケンが言うにはこうだ。この付近でトレンチコートを着た不審な男の目撃情報が相次いだ。住民で子供たちを見守ろうということになり、D&D MOTORSが所属する商店街組合でも参加することになった。登下校は平日の日中であるため、見守りはどうしても若い母親とシニア層が多い。そのため若い男性二人いるD&Dにぜひとも参加してほしいと組合会長じきじきに話があったそうだ。小学生低学年の下校時間に店の近くの交差点で旗を振って欲しいというわけだ。所要時間は概ね十分ほどであるらしいが。 「めんどうくせぇ。つーか不審者情報はガセじゃねぇの」 「それが××さんの息子さんが目撃したんだって」 常連の高校生なる息子はD&Dに来たことがある。しっかり者の高校生の証言は信憑性が高い。 2115 ギギ@coinupippiDONEココイヌ短編。お金に困ったイヌピーが怪しい仕事に飛びつく話。永久専属契約!「やべぇ…」 通帳の残高を見て割と楽観的な方の青宗でもこれは不味いと危機感を覚えた。元々少ない金額とはいえあからさまに目減りしていく数字に項垂れた。 ドラケンと二人でバイク屋を開業しては良いが、儲かる職業とはいえない。店の方は何とかギリギリ営業して行けては居るが自身の生活の方はままならない。 相棒のドラケンの方は他に短期のバイトをしたり、育った家の家業を手伝ったりしてどうにかやっているようだ。彼は見た目は大柄で厳ついが、性格は責任感が強く割と社交的で常識もある。簡単に副業を決めてコツコツと働いて生活をどうにかしているらしい。 一方、青宗の方は社交的とは言えない性格な上ロクな社会経験も無かった。バイトをと探してみても学歴で落とされたり、少年院上がりなのが何処かから漏れて直ぐクビになる始末。過去の自分の行動を今更悔いても仕方ない事ではあるが、なかなかに世の中の世知辛さを感じている。 4315 mochaPASTドラケンが暇つぶしに作ったキュウリ製のバイクを持ち帰ったイヌピーが赤音のことを思い出してモヤモヤする話。同棲しているココイヌ。未来捏造、両片思いのすれ違いネタ。ココはイヌピーと付き合ってるつもりで、イヌピーはココに赤音の身代わりにされているつもりでいます。ココイヌ版ワンドロ・ワンライのお題「お盆」で書いたものです。天国からの乗り物 この時期にはキュウリを使って馬を作るものらしい。 どこからかそんな話を聞いてきたらしい龍宮寺堅が、乾青宗に渡してきたのは馬ではなくバイクだった。キュウリを使って作ったバイクは、馬よりも早く死者に戻ってきてほしいという意味らしい。 何をバカなことをと思ったが、キュウリのバイクを2台作りながら彼が思い浮かべている死者が誰なのかは察しがついたので、青宗は何も言わずにおいた。別れるはずもないタイミングで別れてしまったひとに、少しでも早く戻ってきてほしい、会いたいという気持ちは青宗にも理解ができる。 だが理解はできるものの、複雑だった。姉には会いたいけれども会いたくない。今、九井一は青宗と同棲しているが、それはあくまで青宗が姉のような顔立ちのままで大人になったからだ。 2952