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    ぺた(夢垢)

    @peta_yume

    夢創作物置き場
    ここに置かれているものは
    全て 非公式二次創作 です
    ネタバレも多大に含むため、
    未プレイの方はご注意ください
    定期的に読み返しては
    サイレント修正しています
    基本的にネームレスですが、
    夢主の名前が出てくるときは
    「みょうじ なまえ」で記載しているので
    各自で脳内変換してください
    小説では特殊な設定の夢主以外は
    外見に関する描写はしませんが、
    夢絵のらくがき等で顔を出す予定のため、
    苦手な方はご自衛ください

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    ぺた(夢垢)

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    どこで道をそれたのか(ハティ侍女IF)
    『もしもハティに身の回りのお世話をする侍女がいたら』シリーズ 青年期IF

    本作品には微弱ですが性的行為・またはそれを匂わせる描写が含まれてます

    PASSは『ライアル教会に改名した年』です

    ※当作品は非公式二次創作です、ご注意ください

    #夢小説
    dreamNovel
    #myrr
    ##myrr

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    umemhyk

    DONE【1話前編】ブラッドリー×モブ(名前無し)の夢小説のようなものを初めての小説として書いてみました。

    もしもあなたが、違うかたちでブラッドリーに出逢ったら?
    真っ白な大地を背に飛ぶ魔法使いへの憧れ。胸の奥にあるそのきらめきを、盗賊は必ず見つけ出す。どこでどんなふうに生まれても、“太陽”はきっとあなたを照らしてくれる…

    そんな祈りを込めてこの物語をお届けします。
    名も無き花はひだまりに揺れて 一輪目・名も無き銀細工師 〜前編〜カランカラン。

    その魔法使いは前触れもなくやって来た。
    まるで私の旅立ちを見計らったかのように。

    漆黒と白銀の髪、射抜くような夕闇色の瞳。

    「ようじじい」

    「いらっしゃいませ…おお、これはこれはブラッドリー様。久方ぶりですなあ」

    「あ、お前あん時のちっちゃいのか」

    「ははは、こんな老いぼれにちっちゃいのは止してくださいよ」

    「よく言うぜ。俺様の半分も生きてねえのによ」

    お師匠が何やら親しげに話しているのは、数十年ぶりにうちの店に来た“常連”だ。

    西の国の北東部、北の国との国境に近いこの銀細工屋は北からの来客も多い。なかでも盗賊を名乗る魔法使いの太客が数十年に一度来るとは聞いていたけれど、まさかたった一年修行に来ている私がその姿を見られるなんて。しかもここから旅立つ前日に。
    1790