あいみっけの##メンバーのタレコミ1
この前、メンバーみんなで録画した番組みていたんです。
そうしたら、大和さんと三月さんが全く同じ格好で座っていらっしゃったんので、こっそり写真撮ったんです。シャッター音が大きくてバレてしまいました。すると、たまに話し方が似ててびっくりするよ!と陸君に言われてさらにお二人照れてました
#長ーく一緒にいた影響
#そのセリフ、そっくりそのまま返す
「ミツー、お土産」
ぽんと手渡すはミツが食べたがってた、新しく出来たパン屋の食パン。
「ははっ、大和さん。覚えててくれたの?ホントにオレのこと好きだな~」
「そのセリフ、そっくりそのまま返す」
「はいはい」
テーブルの上には和食のコース
俺の好きな食事を無意識で作るミツには敵いませんよ
「オレは、あんたが本気で悔し泣きするところも、本気で嬉し泣きするところも見てみたい。みせてよ、リーダー」
「おまえは俺に、一生懸命ってやつ教えてくれたからさ。ほどほどってやつ、俺が教えてやるよ」
恋に落ちるのも必然。楽しい時も辛い時もいつも一緒だったから
##愛してやまない君をみつけた
#とっくに知ってるよ
「ミツ、話がある」
部屋で録画してあった大和さんが出演中のドラマを見ていた。
テレビの中の大和さんと真剣な表情が重なる。
優しく手を握るとゆっくり言葉を紡ぐ。
「好きだ」
やっと聞けたその言葉。とっくに知ってるよ。答えは、はい、に決まってる。嬉しくて答えるより先に、ぎゅっと抱きついた
「ミツー」
洗濯を畳んでいた所を、呼ばれて振り向く。そこには、プリッツを咥えた大和が、端から食べろと言わんばかりに顔を寄せてくる。そんな大和にそっぽを向くと両手に装備するは靴下。そのまま大和の顔を包む。
「ポッキーだのプリッツだの浮かれやがって!くらえっ、靴下の日アタック!!」
かぷっと食べ進むとそのまま優しく触れるだけのキスをひとつ。
「なにその可愛いアタック。もっかいやっ「やらない」
#今日は何の日?
#多分上手く笑えていない
「やっ、大和さんちょっと待って」
二人で晩酌も終わり、部屋に戻ろうとするところを呼び止められる。そのまま顔を隠すように抱きしめられた。
「えっ」
「大和さん、オレ大和さんの事好きだ。むしろずっと前から好きだったみたい」
「っはーマジかよ、だめだミツ」
嬉しすぎて、多分上手く笑えてない
#オオカミさんの味見
キッチンから料理を作る小気味いい音が聞こえてくる。
三月は味噌汁を作り終えると味見をひとつ。
「よしっ!今日もいい感じ。大和さん、味見する?」
「おー」
呼ばれた大和は小皿を持った三月の前へ立つと、小皿を取らず三月の口に自分のを寄せ口の中を掻き回す
「ふはっ、ばか」
「今日も美味しい」
#君に似合う花
「どうしたのこの花」
「あー、ドラマで使った花押し付けられた」
ダイニングテーブルにちょこんと飾られたミニひまわり。凛と咲いている。
「押し付けられたって。向日葵かぁ」
「……ミツは向日葵みたいだな。元気を貰える」
本当に向日葵になれているのだろうか
##そんな顔させたいわけじゃなかった
#愛する貴方へ宣戦布告
「えっ、なんでこれあるの!?」
「ミツ欲しがってたろ」
「でも、覚えててくれると思わなくて」
「そりゃ、ミツの事なら忘れませんよ」
「あはは、大和さん好きーっ」
「好きねぇ。みんなと同じ好きじゃなくさせるから」
「えっ」
手をとり掌にキスをひとつ
愛するミツへ宣戦布告、俺のモノになってよ
##頑なに拒む両手
無性にミツが欲しくてベットになだれ込む。何回もキスをしていると両手で拒まれた。
「ミツ、手ぇどけて?」
「やっ、だって」
「だって?」
「これいじょ、きすしたら……」
「したら?」
「とけちゃっんっ」
頑なに拒む両手を抉じ開け息つく間もなくキスをおくる。
「かわいい」
#とけちゃえばいい
#身勝手な論理
「今日は俺を甘やかしたいから甘やかしまーす」
そう言うとミツを膝に座らせ後ろか腰に手を回し、思い切りミツの匂いを嗅ぐ。幸せだ。
「えっ、なんかめっちゃ匂い嗅がれたし」
「ミツ吸いしたいもん」
「変態か」
「今日は俺を甘やかす日です」
そんな身勝手な論理に付き合ってあげるオレも大概だな
#据え膳食わぬは男の恥、だし?
「ただいま、ミツ」
「おかえりなさい、大和さん!」
「おわっ!なかなか積極的じゃないですか三月さん。……待ってた?」
「待ってた。明日オフだし」
飛びつかれて抱き寄せた身体からは石鹸の匂い
据え膳食わぬは男の恥、だし?そんなかわいいオネダリされてるのに、答えない男なんていないでしょ
#罠だったとしても
大和さんがソファーで寝ている。手には台本。こんなとこで寝こけてるなんて珍しい。そっと覗き見るその顔立ちは整っていて、八乙女と並んでいても引けを取らない。
そっと唇を近付けると一瞬、瞼が動いた気がする。寝たふりをしてるのかもしれない。罠だったとしても、このままそっと口付けてしまおう
#見逃すつもりもないけれど
カチャという音と共にミツの、ただいまーの声。ソファーでうたた寝をしてしまった俺は、頭を何とか回転させるが、このまま寝たふりを決め込む事にする。ゆっくり近付く気配。こんなチャンス見逃すつもりもなく、罠を仕掛ける。ゆっくり合わさる唇に、内心歓喜する。罠にかかったウサギを手中に収めた
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