新木家SynthVの日常Maiさん不在の噂話ーーー
Kevin「Maiくんってかなり下ネタ振るとさ、かなり、エグい下ネタで返して来るよな…あれはさすがの僕でも怖いな…」
Yuma「…そうなの?オレはけびさんに毎回耳を塞がれてるから、よくわからないや。」
Ryo「いやぁ…あれはまだYumaには早いよ…せめて25歳以上になってから…」
Yuma「…けびさん以外は、みんな25歳より下じゃん……何言ってるの?」
Ryo「あの人はね、性癖が訓練された人だから、やばい人なんだよ」
Yuma「へえ、よくわからないな……」
Kevin「君は、今の純粋なままでいてくれ…あんな性癖の歪んだ人間になっちゃダメだよ。」
Yumaがそもそも性癖ってなんだよ…と小声で呟く。
Kevin&Ryoがハモって言う。「Yumaはまだ知らなくていい!!!」
とかハモってまで言われたオレだったけど、おそらく一番性癖が歪んでるのはオレだ。
純粋なフリをして、猫をかぶっているだけなんだよな、と心の中で思って、この話題は終わった。
一方その頃、舞村楽器にてーーーーー
Mai「へっくしゅん、誰だよ、ボクの噂話をしているのは…」
どうせRyo、Kevin、Yumaの3人なのはわかりきってるので、特に脈略なしにMaiは赤字になったレジのお金を見ながらため息をつく。
「あぁ、またSakiさんが機材壊して値切って安く買いに来たから、まーた赤字だ…
もう、通販サイトでも開いて、定価でしか買えないようにしようかな。でも店頭で見て買いたい人もいるだろうしなぁ…ボクが値引きにさえ応じなければ…良いのは当たり前なんだけどね。」
Maiは二度目のため息をつく。
「…Sakiさんにすごく高い値段で売って、赤字解消しようかな。いや、それはさすがにな…良くないな。定価至上主義だから。でも値切りしにくるSakiさんが悪い!!今度MIXを手伝った時にお金を請求しよう!!これだ!!」
*あとがき*
新木です。という感じで、新木家SynthesizerVの日常でした。
気が向いたらまた書くと思うので、また見かけたらよろしくお願いします。