2023/05/06_アルイタ脱衣オセロログ【一回戦/勝者イタカ/脱がせた物：ストラ】
始めかなり優勢だったアルヴァに対し逆転したイタカが勝利を収めた。

【二回戦/勝者アルヴァ/脱がせた物：仮面】
真剣勝負の序盤。若干アルヴァが優勢。先程逆転されたことで緊張感を持ちつつ進行した。寝起きのイタカではあったが途中並び読めない盤面に。それぞれ置きたくない箇所を意識した緊張感ある試合展開が続いたが、最後は粘ってアルヴァが勝利を収めた。
余談だが、石の色がアルヴァがは黒でイタカが白であることがなんとなくエモいと話題に。

【三回戦/勝者イタカ/脱がせた物：ベスト】
勝者が先行になるようルール追加。序盤は落ち着いた展開ではあったもののアルヴァの信仰対象から時折茶々が入り手が乱れる。「おやめください」と声をかけつつどうにか優勢を維持。しかし一回戦での逆転が思考に恐怖という陰りを落としたのだろうか。追い詰められる予感が的中し最後の最後で逆転された。イタカの勝利。上から順当に脱がされていることで体型が視覚情報的により明瞭になった。

【四回戦/勝者イタカ/脱がせた物：靴類】
先行は勝者であるイタカ。インターバル中に何故か彼が二人に増えたように映り、会場をざわつかせた。蜃気楼か白昼夢か、もしくは本当にもう一人同じ顔の彼が居たのだろうか。序盤はイタカが劣勢。「あいかわらずだ」とボヤいていたが、逆転勝利へと向け決意を固める。23対5でアルヴァが圧倒的に攻め立てていくが、目先の欲に囚われていると自らを戒める。アルヴァのフェイントをイタカは感覚的に回避するも置きたくない場所へ置くしか手がない状態に追い込まれた。24対21と終盤まで読めぬ状況で膠着状態。急かすアルヴァに対し唸りながらイタカも手を進めるもその声には焦りが見える。しかし焦燥にかられながらも冷静さは失わず勝利を収めた。

【五回戦/勝者アルヴァ/脱がせた物：下着】
七回戦中五回戦が終了。現状3対2で若干イタカの白星が多いか。劣勢のアルヴァは「集中する」と宣言し雑念の排除を意識。「雑音！？雑音って言った！？」と聞き間違えから不服を申し立てるイタカに対し「雑念だ」と言葉を繰り返すことで納得させる流れもあった。19対3。このゲームは序盤が同展開になりがちと呟くイタカだったが、不意に手の内を自ら晒しかけ慌てて口を塞ぐ光景が見られた。どちらからともなく笑い声が上がる和やかな雰囲気で進行。24対10。逆転を狙うイタカが焦りつつ長考する傾向に。綺麗に白と黒に盤面が分かれ、24対25と拮抗する状況にアルヴァから苦い声が上げる。慢心せぬよう自戒するアルヴァ、訪れそうで訪れぬくしゃみの気配に集中を妨げられつつも勝利を収めた。そして容赦なく下着を脱がせていく。良い趣味だと観客から拍手。

【六回戦/勝者イタカ/脱がせた物：包帯】
先程の勝利により先行がアルヴァに。状況の変化にイタカが構える様子を見せた。試合中にアルヴァが今後の予定を零したことで会場に衝撃走る。そしてその後集中力の高まりからか自らの思考を吐露し「言ってしまった」と目を瞬かせた様に笑撃まで走った。21対11の戦況に「10個だよ、10個！」と頭を抱えるイタカだが、今まで見せ付けられた逆転劇に会場の雰囲気は変化せず二人の対局は続いた。勝負に出たアルヴァに対し相手のミスを見逃さず、悪戯気に礼を伝えて迷いなく手を動かすイタカ。その感謝の通りに勝利を収めた。

【七回戦/勝者アルヴァ/脱がせた物：ズボン】
最終戦、再び先行が交代しイタカに。共に集中から口数も少なく、石を置く音のみが緊張感満ちる空間へと響いた。13対10の拮抗から並んでいく。どちらが勝利を掴むのか中々読めない展開となった。「準備は整った」獲物を狙う蛇の如く、待ちに待って様子を伺っていたアルヴァが不意に声を上げる。途端、苦しい盤面に唸り悩むイタカ。進む度に声を上げるも挽回出来ず敗北を喫する。4対3。白星はイタカが多かったが欲しい試合は取ったと飄々と返すアルヴァに会場から拍手が響いた。