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    Shimra_ss

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    ウチの探索者・弥 玖朗のメモ部分の抜粋。とても楽しい(私だけ)

    キャラシ↓
    https://charaeno.com/7th/fT1v_Z313NuxDwTZM8K2j

    弥 玖朗(ミー ジウラン)弥 玖朗(ミー ジウラン)

    日本の中華街の一角で中国茶や漢方を取り扱う小さな店を切り盛りしてる店主。
    …というのは表向きで、本当は闇医者。
    店の裏に診療所があり、表の病院にかかれない"訳アリ"の人間を主に診ている。時には"治療"と称してまだ認可されていない治療法や薬を試すこともある。
    裏組織とのパイプもあるが、本人はあくまで"中立"。よりお金を積んでくれた方を"治療"するスタイル。

    常にニコニコと目を細めたように笑っている。
    色つき眼鏡をしてるのは本人曰く「演出」(実際は視線を読まれにくくするためと、瞳の色がコンプレックスなため)。

    趣味は読書。幼い頃から本の虫で、隙あらば本を読んでいるし、家には積読がたくさんある。ただ、本人は自分が読書好きであるということに気付いておらず(※比較する相手が周りにいないため)、「人間分析のツールとして利用している」という認識でいる。



    ―――以下、たぶん活かされない裏設定―――

    元の名前:東 九郎(あずま くろう)(※9月9日に施設に入ったため)
    誕生日:9月9日(乙女座)
    血液型:A


    お金に困った移民女性が秘匿出産し、そのまま施設に「売った」のが玖朗。
    施設は裏社会ともパイプを持つ団体が運営しており、子どもたちは皆なにかしら"訳アリ"。
    黒峰・S・時人と同世代で、よく一緒に行動していた。仲が良かったというより団体行動を重んじる場面で一番面倒じゃない相手がお互いだったというだけ。玖朗は黒峰の異常性にも気付いていたが、興味がなかったので特に言及もしなかった。

    施設職員の噂話から、自分がなぜ施設に来たのかを察しており「お金とは自分の子どもを犠牲にしてでも手に入れたい価値のあるもの」という認識を持った。
    また、施設の後ろ暗い所業にも気付いており「自分が生き残るために一番大事なのは他人を信用しないこと」という価値観もここで育った。

    義務教育終了直後、「多額の寄付」と引き換えに年配の男性に引き取られる。
    その男性は弥 龍砂(ミー ロンシャ)という中華街を影で支える闇医者で、玖朗の博学さに目を付けて自分の後継者として玖朗を迎え入れたという。
    玖朗(当時 九郎)は、龍砂によって「弥 玖朗」という新たな名前を与えられ、裏社会で生きる知恵と医学を叩き込まれる。
    闇医者の仕事を手伝うなかで、多数の人間の死を目の当たりにし「どんなにお金があっても命そのものは買えない。命だけがお金より価値があると認めざるを得ないもの」という考えに行き着く。
    ただし前述の価値観から、一番大事なのは自分(の命)だけなので、医者でありながら他人にはわりと無頓着。そのため、治療目的半分好奇心半分で(一応相手の同意を得た上で)非合法な治療法や未認可の薬を使用することもある。

    先代死亡後、闇医者稼業だけだった店(診療所)の一部を改造して「同源茶店」という名前で中国茶と漢方のお店を始めた(由来は「医食同源」)。
    理由は「何かあったときのために表の世界でも生きられるパイプはあった方がいい」というもの。
    裏と表両方の世界で生きるためのギリギリの線を常に見極めており、なるべく危ない橋は渡らないようにしている。

    他人に自分の命を任せることを何よりも嫌い、常に安全圏に居て周りより優位であろうとする。
    お金や自分の命よりコレクション収集に心血を注ぐ霊霊のことは心底理解できないし、軽薄な言動が冗談抜きでムカつく。だが、怪我する度に自分を訪ねてくる良い金ヅルでもあるので、なかなか縁を切れない。


    ☆関係のある探索者☆

    ○黒峰・S・時人(くろみね セバスティアン ときひと)
    とある家に仕えるハウスキーパー。玖朗と同じ施設で育った。
    「人の苦しむ姿や死ぬ様を間近で見たい」という欲望を持つ異常者。黒峰本人もその異常性に気付いており、周りに悟られないように振る舞っていた。が、玖朗は黒峰の性質を見抜いていた。
    と言うのも、施設内でたまたま2人きりになったときに「貴方の瞳の色はとても希少性が高いそうですよ。それを抉り取ってしまえば、貴方の価値は今の半分もないかもしれませんね」と何気なく声をかけてきたため「あ、こいつヤバイ奴だ」と直感したことによる(それ以来、瞳の色がコンプレックスになった)。
    玖朗が施設を出るより先に黒峰が「買われた」ため、その先の行方は知らない(死亡(ロスト)したことも含め)。

    ○霊霊(レイレイ)
    同じ中華街に拠点を持つ古物商。自身の「趣味」のためにヤバイことに平気で首を突っ込む。
    元々"表"の店の客だった(ちなみにそのときから鼻に付く奴だなとは思ってた)が、ある日、瀕死の状態で診療所に担ぎ込まれてきたため闇医者であることがバレる。
    バレた直後、全身包帯巻きの状態で「アッハ!アンタお茶屋の店主じゃん!そんで闇医者とかマジウケるね!」と大声で笑い出したので「表の店で裏(診療所)のことバラしたら二度とあんたを診ないからな」と脅して黙らせた。
    そして怪我した経緯(ヤベー案件に無理に首突っ込んで殺されかけた)を聞いて心底霊霊が嫌いになった。

    ○王 劉仁(ワン リュウジン)
    同じ中華街に拠点を持つマフィアの若頭。
    劉仁の父親と先代が古い仲だったため、先代からファミリー全体の「主治医」を引き継いだ。そのため、「治療は金次第」という方針は変わらないが、他のヤクザやマフィアよりは若干優遇している。
    劉仁本人があまりに真人間で自分を「医生(センセイ)」と呼んで慕ってくるため「なんでマフィアやってるんだろう」と毎回思っている。

    ○紅蘭(コウラン)
    同じ中華街に拠点を持つ彫師。
    玖朗が中華街に来る前から街にいて、先代とも顔見知り。街のことなら何でも知っていて何度も有益な情報を回してもらっているので、玖朗も頭が上がらず「紅蘭さん」と呼んで敬語を使っている。
    玖朗が中華街に来た当初(15年以上前)からあまり見た目が変わっていないことと、アルビノであることに医学的興味がある。
    何故か妹の白蓮(乳児の頃から知ってる)からも後輩扱いされている。
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