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    9s0z9

    @9s0z9

    ちょそ推し五悠狂い

    ついったしたごゆの壁打ち置き場にしたくて。

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    9s0z9

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    ゆじゆじについて考えてみた。

    ご都合で未来からやってきたゆじに、奥手な先輩の気を引く為どうにか誘いたいから手伝って欲しいと後輩ゆじ。
    「相手が自分なら浮気でもなんでもないだろ?」
    「試すような事しないで本人に言えばいいだろ?」
    「とっくに言ったけど、効果なしだから頼んでんじゃん。それに、どうせこっち(そう言って性器をなぞる)、使ってないんだろ?試してみたくない?俺に使っても浮気にはならないし」
    から始まるゆじゆじ。
    無論現場に来た先輩ブチ切れ。からのWゆじにムラムラ。飛んできた先生からもおしおきセッの結果五悠。

    あれ?やっぱりごゆになる……ちゃんとゆじゆじを考える。


    転生ゆじ×現軸呪物未亡人ゆじ

    価値なんてないと死んだように静かに生きるゆじの元にゆじが訪ねて来る。
    「いつまでそうしてるつもり?」
    「死ぬまで」
    「一人は寂しいだろ?」
    「俺が心寄せると皆死ぬんだよ。だったら一人でいるしかなくね?」
    「じゃあ俺なら傍にいられるな。っつっても俺で悪いけど」
    「ふは。俺だけどお前は俺じゃないだろ?根本は同じかもしんねぇけど」
    から始まるゆじゆじ。
    でも恋愛感情ではない。同情でもない。ずっとプラトニックだったのは、交われば最期と分かってるから。もう少し自分を大事にしてあげればよかったなって言う結局のところエゴ。もう一度、未亡人ゆじが心から笑えた日、溶けるように交わる。甘くないけど寂しくない。抱き合っていつしかぐったりと眠る。カーテンの隙間から漏れる光に起こされて、誰も居ないベッドに一人、生まれて一度も泣けなかった転生ゆじが、漸く涙を流す事ができた。
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    蒼(あお)

    MAIKINGキスの日ということで、書き途中のものから、キスメインでもないのになぜかガッツリ書いていたキスシーンを引っ張ってきました!
    前後切ってるので話としてはなんじゃこりゃかも。短い上に唐突に終わります。
    好きです、付き合ってください。というベタな言葉から始まったお付き合い。時間さえあれば一緒に居たくて忙しい合間を縫って共に過ごした。傍にいたらくっつきたくなって手を繋いだ。二人きりになれば体温を感じたくて抱き締め合った。距離感を探り合い、確かめるようにゆっくりと、ひとつずつ。そうして進んできたふたりが、もっと互いの近くにいきたくて唇を合わせるようになったのは、少し前のことだった。
    表面を触れ合わせるだけのうぶなキスにも慣れてきて、この日は久しぶりに五条の部屋でゆっくり過ごせる日で、風呂上がりでほかほかな体温が心地よくて。どちらからともなく始まったキスのやめ時が分からなくなった。
    くっついては離れて、息をついたらまたくっついて。何回目かの息継ぎの時、意図せず鳴ったリップ音で火が着いた。これまでよりも強く押し付けては、チュッと音を立てて離れるのを繰り返す。しっとり合わさってはぷるんと離れる感触が気持ちよくて、もう一度。その内もっと感触を味わいたくなって、ほんの少しだけ唇を食んだ。虎杖の少しカサついた下唇の奥、つるりとした粘膜が上唇の裏と僅かに触れ合う。たった数ミリ合わさっただけの皮膚が受け取るぬるりとした感触に物凄く興奮した。もっと、もっと今のが欲しい。縋るように首に回された腕にも煽られて、気付けば五条は殆ど押し倒すような体勢で、夢中になって虎杖の唇に吸い付いていた。
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