PON!CRASH!CRASH!PAPAPA!「秋庭軍曹」
「…」
「私はロボットなので激しく感情が動いたりすることはありません」
「…」
「なのではっきりと言ってください」
「…」
「この腕は何ですか?」
「…」
「……グルメスパイザーだ。」
「グルメスパイザー。」
(グルメスパイザーってなんだろう…)
………検索中…………
「これ、全然医療と関係ない部品ですよ」
「どうしてこんなものを?」
「……」
スッ…と秋庭の背後から暁が出てきて〇ールを花鳥の前へ
「…カール?あれ、何だか急に体が……」
カールを見た花鳥
何故か身体が勝手に動く!
✋スーッ 花鳥の手がカールを吸収する!
PON!CRASH!CRASH!!
PAPAPA!
「「グルメスパイザー!」」
✋パーッ 粉砕されたカールが出てくる音
「おぉ…本当に分解された」
「やっぱり本物のグルメスパイザーですよこれ!!」粉砕されたカー〇をふりかけにしてご飯を食べる暁
「…軍曹、暁さん。」
「…」
「他に粉砕するものはありますか?。」
「😳」
「( ^ᵕ^)」
PON!CRASH!CRASH!
PAPAPA!
グルメスパイザー!
✋パーッ
PON!CRASH!CRASH!
PAPAPA!
グルメスパイザー!
✋パーッ
PON!CRASH!CRASH!
PON!CRASH!CRASH!
PON!CRASH!CRASH!
PAPAPAPAPAPAPAPAPAPA!
「「「グルメスパイザー!」」」
✋パーッパーッパーッパーッパーッ
数時間後……
「わ〜!!凄い!これ全部食べていいんですか!?」
「今日で全部食べるのは多分無理だよチビちゃん。でも賞味期限の早そうなやつは食べちゃおうね。」
「は〜い!あ!この大福いちごチョコのスナックかかってる!美味しそう〜!!」
もちゃ…もちゃ…もちゃもちゃ…
「八雲さんはこれを。」
リッ〇の上にチーズとピザ味のスナックのかかったやつを渡す
「(◜ᴗ◝ )(もう食べられない、の意)」
「こうなったのは誰のせいでしたっけ?」
「さぁ…そこの正座させられてるお兄にでも聞いてみますか?」
「いえ、彼にはここにあるお菓子の殆どを消費してもらわないといけないので結構です。」
「」(健康的な度合いの電流を流されている)
「何も電流まで流すことはないんじゃないですか?」
「あなたには後で始末書を書いてもらいますからね。」
秋庭の胃が痛む。HP2減少。
「あの……私は何をすれば…」
「花ちゃんはいいよ。被害者だもん。早く腕治してもらいな。」
「とても申し訳ないです……」
しょんぼり花鳥
「原因は2人なのでしょうがないですよ。なのでそこの2人には頑張って食べきってもらいますからね。」
「あ」
「さすがに全部は私でも…」
「やってくれますよね?」
2人は食べるしかなくなった!
大量の粉砕された菓子、終わらない消費。その大半を暁と秋庭、それと朔で行ったのでした。
「もうグルメスパイザーなんで懲り懲りだよぉ〜!!!」