Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    たると

    @tmmtrt

    なんでも読むしなんでも描く。雑食。
    猗窩座推し。
    スタンプ嬉しいです!ありがとうございます!
    原作リスペクト!憧れ!大好きです!

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💟 🐹 💗 🌟
    POIPOI 75

    たると

    ☆quiet follow

    ファンブックのネタバレを含んだ絵を描こうと思ってました最初は🤤
    穴があったので入れられてしまった猗窩座です!
    汚い落書きです!

    ##猗窩座

    Tap to full screen (size:559x656).Repost is prohibited
    👏💕🍼💘☺🇪🇱🇴😭💯💯💯💗💗💗💯💯😋😋😊💘👏🍼🍼🍼🍑🍑🍌🍌💕💕💕🍼🍼🍠🍠🍠🍼🍼🍑🍑🍑💖💖💖💖💖💖💖😻💖💖💖🍑🍑🍑🍑
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    ほしいも

    DONE高校生の猗窩煉
    ■現代パロディ
    金獅子よろしく、派手なたてがみに風を受けて歩く背中が大小。学生服に包まれたその身体に、どれほどの思いが詰まっているのか知る由もない。
     ニュートラルに入れた原付きをキックで押して二人の獅子の背へ距離を詰める。二人の影をバイクの車輪で踏み、小さな獅子の肩に腕を回して引き留める。「ひっ」と息を飲む声が立つと、すかさず大きな獅子に手の甲を抓られた。「おはよう」と快活さを潜ませて、おざなりな挨拶がなされると、続いてか細い声もそれに続く。

    「杏寿郎お前、小芭内に自転車を譲ったそうだな。」
    「ああ、俺にはもう必要ないものなのでな!」
    「ふうん…。」
    「なんだ、君には立派な原付きがあるだろう?自転車ほしかったのか?」
    「要らない。」
    「じゃあなんだ、その文句ありそうな顔は。」
    「別に~。」

     この数日、駐輪場で会うことがなくなっていたのは、そもそも自転車通学から徒歩通学へと切り替えていたのだと知ったのは、杏寿郎と会わなくなってから四回目の登校日だった。中等部に居る瓜二つの弟と並んで下校する後ろ姿を見付けて合点がいった。そして今朝もこうして、二人並んで登校している。その後、毎朝杏寿郎が乗って登校し 1815