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くま🐻REHABILIふわにか。記憶喪失妄想Ⅴ。ふわが記憶喪失になりにかのことを忘れるところから始まるふわにか。これで完結です。リメンバー・ミー・ソーダライトⅤ季節はすっかり秋めいてシャツ1枚では肌寒い。明日からはニット必須だなと腕を擦りながら廊下を歩いていると階下に二階堂の姿を見つけた。 “もうこの恋は終わらせる” そう二階堂に告げてからすぐテスト期間に入ったおかげで部活禁止となりあれから二階堂に会うことなく1週間が過ぎていた。会えない期間が長かったせいか遠目に見るだけでも俺の心臓は高鳴った。 「全然、終わらせてねぇ‥」 これ以上二階堂を泣かせたくないし困らせたくないし記憶を失くす前の自分に嫉妬したくない、そんな思いが溢れて出た言葉ではあったが自分の心がそれに全く追いついていない。正直二階堂に未練タラッタラである。 (でもまた泣かせちまったしな‥) あの時の二階堂の泣き顔を思い出す。 6777 くま🐻DOODLEふわにか。ふわがギャルゲーの主人公になる妄想。ギャルゲーですが攻略対象は元の性別です。ふわのことを好きなモブ女出ます。内容アホですのでIQ3にしてからお読み下さい。チュートリアルは最後までお読み下さい「あーこれは夢だな」 俺は弓道部の部室に入るなりそう直感した。 先に来ていた荒垣さんと樋口さんの頭の上にギャルゲーなんかで良く見る好感度バロメーター的なものがくっついていたからだ。 2人の俺への好感度はともに50%。この数値なら「いい後輩」ってとこだろう。 「これ重い〜」 「いいっすよ、樋口さん。後で俺運びますから置いといてもらって」 「不破優しい〜」 樋口さんの好感度バロメーターが少しだけ上昇する。どうやら選択肢以外でも攻略対象への対応が好感度に関わってくる仕様らしい。 「遅くなりました」 そう元気よく部室に入ってきたのは大田黒だ。頭の上の好感度バロメーターは60%。同級生で絡みが多い分少し高く設定されてるのかもしれない、そんなとりとめのない事を考えていたら大田黒の後ろに隠れて見えてなかった二階堂が「ちわっす」と小さく挨拶して入ってきた。 4622 くま🐻REHABILIふわにか。記憶喪失妄想Ⅳ。今回は二階堂視点。記憶喪失になったふわがにかのことを忘れるところから始まるふわにかの続きです。次で終わりです。リメンバー・ミー・ソーダライトⅣ全国大会で風舞に負けた。 結果、俺はあんなにも復讐して辞めてやろうと思っていた弓道を続けるという選択をした。 "やるよな二階堂永亮が負けっぱなしで終わるなんてありえないだろ" "悔しいよな悔しいってことは引きたいってことだ" 不破はいつでも隣にいて俺の本心を言葉にしてくれた。意固地な自分1人だったら続けるという選択を出来ていたか正直わからない。 お前がいたから俺は今も辻峰で弓を引いている。 なのに‥ なのになんでお前弓道部のこと忘れんだよ 俺のこと、覚えてないんだよ 「‥俺を忘れたのは、俺への罰か」 不破が弓道部に戻ってきてくれたんだ。 それだけで満足だろと自分に言い聞かせる。また一緒に弓が引ける。何が不満だ 2270 くま🐻DOODLEふわにか。にかが乙女ゲーの主人公になる妄想。内容アホなのでIQ3にしてからお読み下さい。恋は正射必中♡いつも通りの朝だったはずだ。 いつも通りの電車に乗りいつも通りの通学路を歩いていつも通り辻峰高校の校門をくぐった。そこまではいつも通りだったのだ。 (はぁ?‥頭の上なんかついてんだけど) 周りを歩いてる生徒や先生の頭の上には『対象外』と書かれたアイコン的なものがくっついていた。まさか自分の頭にもなんかついてんのかと窓ガラスで確認すると『主人公』と書かれたアイコンがくっついていた。 「なんだよこれ」 手を頭の上でブンブン振り回すがかすりもしない。どうやら物理的に取去ることは出来ない仕様のようだった。周りをもう1度見渡すが異変に気づいてる者はいない。 「‥帰ろ」 このおかしな状況を受け入れる義理もないと早々に諦めて校門を出た。確かに出たはずなのにまたさっきいた所に戻ってきていた。 2859 くま🐻REHABILIふわにか。記憶喪失妄想Ⅲ。記憶喪失になったふわがにかのことを忘れるところから始まるふわにかの続きです。まだまだ続きます。リメンバー・ミー・ソーダライトⅢ「二階堂‥永亮?なんて読むんだ」 俺は家で二階堂のことを調べた。 辻峰に入学する前は全国的に弓道の強豪として知られている桐先中学にいたことに驚いた。しかもレギュラーメンバーって‥なんで辻峰に来たんだコイツ。あんな屋外弓道しか出来ない最悪な環境にわざわざ来るとか相当変わってる。 「は、面白いヤツ」 辻峰高校弓道部は去年まで全くの無名だったのが今年は県大会優勝、全国大会でもいいところまで進んでいる。二階堂が弓道部に入部して約1年後に頭角を現した辻峰‥このタイムラグはなんなんだろうか 「1人で考えてても仕方ねぇ‥二階堂に聞けるのが1番だけど怒らせたままだしなぁ」 あのグーパンの威力的に相当怒ってたはずだ。無理もない、いきなり男からあんなことされたのだ。下手したらもう口も聞いてもらえないかもしれない‥ 3577 くま🐻REHABILIふわにか。記憶喪失妄想Ⅱ。記憶喪失になったふわがにかのことを忘れてしまうところから始まるふわにかの続きです。まだ続きます。リメンバー・ミー・ソーダライトⅡ検査の結果俺に下された診断は「記憶喪失の疑いあり」。難しいことは右から左へ聞き流してしまったが、ようは記憶を司る部位に僅かな欠損が見つかったらしい。現状で思い当たることはないかと医者から確認され、先日訪ねて来た同じ学校に通う知り合いと思われる人物‥ソーダ色の瞳を持つ彼のことがどうしても思い出せなかったことを話す。 「失くした記憶ってすぐ戻るもんなんですか」 「すぐ戻る場合もあればずっと戻らない場合もあります。とにかく焦らず普通の生活に戻ることを1番に考えて下さいね」 記憶喪失の疑いはあるものの、普通の生活をする分には問題ないだろうということで3日後の退院が決まった。退院までにクラスのダチや女子がお見舞いとは名ばかりに遊びに来たが、全員顔も名前も覚えている。 1945 くま🐻REHABILIふわにか。記憶喪失妄想。時系列はアニメ13話の後くらいです。ふわが記憶喪失になりにかのことだけ忘れてしまうところから始まるふわにかです。続きます。リメンバー・ミー · ソーダライトⅠ「俺の1番大事な記憶」 「俺の1番幸せな記憶」 「俺の1番好きな‥ 大事に抱えていたはずなのに、いつの間にか落としてしまったそれらを暗闇の中俺は必死に探していた。ここがどこかもわからない、見渡す限りの闇。わかっているのは落とした記憶をなんとしても見つけなければいけないという焦燥感。これがないと生きていけない、そのくらい大事な記憶だった‥はずなのに。どんな記憶だったのか時間が経てば経つほど薄れていく‥俺は焦りから暗闇の中を走った。 「俺にはあの記憶がないと‥‥ないと何だ」 意識が浮上する感覚と共に完全に俺の中から「それら」は失われた。 *** 「不破さん、意識取り戻しました」 目を覚まして最初に感じたのはやたらと眩しいことだった。まわりを見るとドラマでしか見たことない医療機器や器具。こんな状況にも関わらず変に冷静だった俺はとりあえず命は助かったことに安堵した。 950 くま🐻TRAININGふわにかR18習作。「蓼食う虫も食わない」の番外編。前作読まないと???になる仕様です。ふわにかがえっちしてるだけです。糖度高め。※ふわのことが大好きなにかがいます。※わざわざフォローしてまで読む程の作品ではありません。R18対策でやむを得ず設定してるだけです‥パスワード🔑→Q.あなたは18歳以上ですか?(ローマ字3文字) 4138 くま🐻MOURNINGふわにか。未来捏造(高3ふわ×高3にか)にかのことを好きな新入部員男モブ視点。※存在感がとても強いモブ視点※食えない男みが強いふわがいます蓼食う虫も食わない(ほんと綺麗だな‥) 的前に立つ二階堂部長の射法八節につい見惚れてしまう。 辻峰高校弓道部に入部して早3ヶ月、部活中こっそりと二階堂部長の美しい姿を眺めるのが俺の愉しみになっていた。 「おーい。二階堂に見惚れてないで矢取り入れよー」 「不破先輩これは見取り稽古であって別に見惚れてたわけじゃ‥」 「ま、そういうことにしといてやるよ」 3年の不破先輩は何を考えてるのかわからなくて苦手だ。射手としてはとても尊敬しているが今みたいにニヤニヤと人をおちょくった態度を取られることもしばしばである。なのに女子からの人気は絶大でそれが解せない。 (絶対に二階堂部長の方がかっこいいし綺麗だしかわいいのに。俺なら二階堂部長と付き合いた‥) 3295 くま🐻DOODLEふわにかにキスさせたかっただけの妄言。大田黒の憂鬱の後日談的なものです。 844 くま🐻DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかの妄想。また続きました。クリスマスのふわにかを見守る大田黒。続々·大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。 今俺はとても気まずい場面に出くわしていた。 (また不破が女子から告白されている‥今週に入って何度目だ) 12月に入ってからの不破のモテぶりは異常だ。おそらくはクリスマスまでに彼氏が欲しいと考えてのことだろう、女子達の気迫を感じる。 (まぁ不破は断るんだろうがな) これは確信に近い予想だ。 「悪い、今は部活に専念したいから付き合えない。ごめんな」 (やっぱりな) 予想通り不破は断わっていた。 (不破を落とせるとしたらアイツしか思い浮かばないな) そんなことを思いながら前方に目を向けると今頭の中に浮かべていた人物がそこにいた。 (二階堂‥) 二階堂は俺の存在には気がついておらず、不破の背中をジッと見つめていた。 1640 くま🐻DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかの妄想。続きました。体育館ライブでふわにかがデュエットしてる歌はもちろんあの歌です。続·大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。 今日は辻峰高校の文化祭だ。俺は今文化祭実行委員として軽音部主催の体育館ライブの見回りをしている。他校の女子もたくさん来てることに多少浮かれつつもそんなものはおくびにも出さず業務に励んでいた。 そろそろ軽音部のステージが始まる時間であることを確認し、俺も待機場所でライブを楽しませてもらおうとステージ上を見て、固まった。 同じ弓道部の仲間である二階堂永亮と不破晃士郎が何故かステージの上に立っているのだ。 「‥なんでお前達がそこにいる」 俺がそんなことをボケっと考えていたら軽音部の演奏が始まった。 演奏が始まってもガヤガヤとした喧騒に包まれていた体育館が二階堂と不破が歌い出した瞬間、そこにいた全員の目がステージ上に集中し、耳を傾けたのがわかった。この2人、すごく歌が上手いのだ。 1696 くま🐻DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかな妄想です。ふわにか付き合ってません。全て幻覚です。※原作の二階堂のあの設定は考慮しておりません。大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。 弓道部はじっちゃんが弓道をしていたことがきっかけで入部した部だが、今となっては本当に入って良かったと思っている。俺の美的な筋肉を活かせるし、何より県大会優勝、全国大会でもいい成績を残せた。 その功績は間違いなく二階堂あってのものだ。 指導者もいない、練習環境も悪い、先輩達はいい人達だけど素人同然‥そんな弱小辻峰高校弓道部を創意工夫して引っ張ってきたのは同学年の二階堂永亮。ちょっと変わったヤツだが悪いヤツじゃない。そんな二階堂と俺は射場横にある用具室の中で備品整理をしていた。 「黒ちゃん、ちょっと離れて。暑苦しい」 「お、悪い悪い俺の筋肉が隆々なせいで」 「言ってろ」 933 くま🐻MEMO初恋【前編】(ふわ←にか)の続きです。前編は二階堂視点でしたが今回は不破視点です。※必ず前編をお読みいただいた上でお願い致します。アニメのような人生6周目な不破はいません。不破を好きなモブが出ます。初恋【後編】“「不破、お前俺のことどう思ってる」” 二階堂から突然こんなことを聞かれた。 その時は正確に思い出せないくらい無難な言葉を並べ立てたと思う。 本当の心の内など言えるわけがない。 こんな穢いモノを綺麗なお前に見せたくなかった。 二階堂をずっと側で守りたい。 それは、俺自身からも 俺は二階堂のことを自分の感情を捻じ曲げてでも護りたいくらい、どうしようもなく好きだった *** ある日を境に二階堂は俺だけに対してこれでもかという程甘い態度を取るようになった。さりげないボディタッチ、見つめてくる潤んだ瞳、上気した色白な頬、こてんと首を傾げるその仕草‥美人な二階堂がするとその威力は凄まじく、油断をすると取り返しのつかないことをしてしまいそうだった。 6759 くま🐻MEMOふわにか。ふわ←にか妄想。時系列は全国大会が終わった後ですが結果などには触れておりません。不破のことが好きだと唐突に気が付いた二階堂が暴走した後、重めの賢者タイムに入る。そんな感じの妄想です。そんな二階堂は見たくない!という方はそっと閉じていただくことをお勧めします。このままだとにかが不憫なので後編に続きます。初恋【前編】全国大会が終わった。 今まで自分の心の大半を占領していた仄暗い感情が霧散して憑き物がごっそり落ちた気分だった。そして代わりに自分の心の中いっぱいに満ちたのは「不破が好きだ」という感情だった。 俺の“初恋”だった そうと決まれば即実行、昔から変わらない猪突猛進な性格も相まって俺は今日の部活帰りに不破に告白すると決めた。 「不破、つき合ってくれ」 「お、いいぜ。どこ行く」 「‥‥‥」 「どうした」 お互いに首を傾げた。 「そうじゃねぇ‥そうじゃねぇよ」 「じゃあなんだよ」 本当にわけがわからないという顔でこっちを見てくる不破に俺はあれと思う。 「不破、お前俺のことどう思ってる」 「んなこと聞いてどーすんの。まぁいーけど。えーと、嘘つきで、不器用なヤツ。あと弓バカ‥でも、すげーヤツだとも思ってるよ。お前がいなかったら全国なんて到底無理な話だったからな」 2351 くま🐻MEMO腐ルネ。ふわにかポメガバース妄想。ポメガバースの設定をふんわりとお借りしてます。ポメになった二階堂が不破に甘やかされるのを書きかっただけです‥ですので特殊設定が苦手な方はお読みになるのをお控え下さい。※『』←犬の気持ち時系列は夏合宿〜全国大会の間くらいですがあまり生かされてません。なぜならまたしても弓道を全然してないせいです。ツンデレポメガの恋模様今日は二階堂永亮にとって厄日だった。 連日の部活とバイトで疲れていた自覚はあった。 案の定寝坊していつもは乗らない混んでる時間帯の電車に乗ったら痴漢に遭うわ(降りる時ガンっと音が響く程強く足は踏んづけてやった)、天気予報はハズれて土砂降りの中走ることになるわ、横を通る車に盛大に泥をかけられるわ‥とにかく散々だったのだ。 (あーもーやだ‥疲れた‥) 頭の中でそう考えた時、ボンっと大きな音とともに自分の視界が急に低くなったのを感じた。 『あー‥やっちまった』 覗き込んだ地面の水溜りには、プラチナシルバーの毛並みとマライバトルマリンの目を持つ、一匹のポメラニアンが映っていた。 『ポメ化するとかまじねーわ、クソ‥』 8434 くま🐻DOODLE腐ルネ。ふわにか。不破が二階堂セコムしてる妄想です。不破の二階堂に対するさりげない献身ぶりがとても好きです。人はそれを彼氏面と呼ぶカフェのバイトを終え店の外に出ると、よく見知った無駄に顔がいい男が「来ちゃった~」とヒラヒラと手を振ってきた。 それを無視してその男―不破の前を横切ると「ちょっと待て、待て」と慌てた様子もなく不破は後ろをついて来る。 「いい加減にしろよストーカー。最近バイトの度に外で待ってるとかまじうざい」 そう言いながら振り返ると思ったより近くにいた不破に内心びっくりする。 「二階堂、ちょっと我慢して」 耳元で囁かれた後、肩に腕を回された。 突然のことに「はぁ?」と睨みつけると、絶対面白がってニヤけた顔をしてると思ったのに不破は真剣な顔‥というより怒気を含んだ表情だったので更にわけがわからなくなる。 「お前、突然なに‥」滅多にこんな表情をみせない不破を前にして語気が弱くなってしまう。 1938 1