pagupagu14
DONEtrickでtreatな/あくしの(ダイロク)ちょっと書きたくなったので。悪虂さんは吸血鬼とかそういうのよりキョンシーとか中華寄りのコスしてほしいな~~
trickでtreatな 「【はろうぃん】とは、西洋の妖が多いのですね」
「妖っていうか…」
と説明しようとしてやめる。そして悪虂さんの指先を追った。
「でも、そう思うとここは年中ハロウィンみたいなものですね」
「私はあなたに悪戯はしないですよ?」
「…いじわるな時はあります」
頬を膨らませて言えば困ったように笑って悪虂さんは私の頬にキスをする。そして場所を移して何度も何度もキスをする。
「~~~~っ、ふ、封印!封印!です!」
そう言ってぺたりと札を額にくっつけた。
「これは?」
「きょ、キョンシーの札です…キョンシーっていうのは…」
「ああ、これですか。ふふ…札があると封印されて動けないなんて面白いですね」
そう言っておかしそうに悪虂さんは笑う。笑って、顔を近づけられる。
665「妖っていうか…」
と説明しようとしてやめる。そして悪虂さんの指先を追った。
「でも、そう思うとここは年中ハロウィンみたいなものですね」
「私はあなたに悪戯はしないですよ?」
「…いじわるな時はあります」
頬を膨らませて言えば困ったように笑って悪虂さんは私の頬にキスをする。そして場所を移して何度も何度もキスをする。
「~~~~っ、ふ、封印!封印!です!」
そう言ってぺたりと札を額にくっつけた。
「これは?」
「きょ、キョンシーの札です…キョンシーっていうのは…」
「ああ、これですか。ふふ…札があると封印されて動けないなんて面白いですね」
そう言っておかしそうに悪虂さんは笑う。笑って、顔を近づけられる。
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DONE可愛い唇/あくしの(ダイロク)前に言ってたネタのやつ。書きました!甘いあくしのです!やっぱりあくしの好きだな~
可愛い唇 「耳かき、ですか?」
私の問いかけに悪虂さんはにっこりと笑って頷いた。話を聞くところによると白月さん、はたまた瀬見さんからか。人間の夫婦や親子がする、仲を深める行為という風に聞いたらしくしてみたいと私に申し出てきたのだ。
「いいですよ」
そう頷けば嬉しそうな顔をして、そして悪虂さんは自身の膝を叩いた。いつの間にかその手には耳かき棒が握られてあった。
「そ、そっちなんですか!?」
「ええ。ほら、私は角がありますし…それ以外としても、しのさんにしてあげたいんですよ……だめでしょうか?」
しゅんとしたように言われてしまえばだめとは言えず遠慮がちに悪虂さんの膝の上に頭を置くようにして寝ころんだ。
「安心してください、童たちに練習台になってもらったので」
1080私の問いかけに悪虂さんはにっこりと笑って頷いた。話を聞くところによると白月さん、はたまた瀬見さんからか。人間の夫婦や親子がする、仲を深める行為という風に聞いたらしくしてみたいと私に申し出てきたのだ。
「いいですよ」
そう頷けば嬉しそうな顔をして、そして悪虂さんは自身の膝を叩いた。いつの間にかその手には耳かき棒が握られてあった。
「そ、そっちなんですか!?」
「ええ。ほら、私は角がありますし…それ以外としても、しのさんにしてあげたいんですよ……だめでしょうか?」
しゅんとしたように言われてしまえばだめとは言えず遠慮がちに悪虂さんの膝の上に頭を置くようにして寝ころんだ。
「安心してください、童たちに練習台になってもらったので」
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DONE浴衣を着て、/あくしの(ダイロク)浴衣ネタのあくしのです。浴衣デートしてくれ~~~~~~!!!!
浴衣を着て、 「流石しのさん、よく似合いますね」
「あ、ありがとうございます…」
悪虂さんにそう褒められてはどうにも気恥ずかしく思わず顔を俯かせた。
――今日はお祭り、私は瀬見さんたちと一緒に第六妖守として力の暴走をしないようにと巡回することになっていたのだけれど季節に合わせてか、祭りの内容に合わせてか妖守の皆も一緒に浴衣や甚兵衛を着ることになっていて、そして私は悪虂さんに選んでもらった浴衣を着ていた。
「…でも、浴衣なんて久々に着ました」
そう言いながら悪虂さんの横を並んで歩く。いつも私に歩幅を合わせてくれる悪虂さんは更に合わせてくれていてその優しさに思わず頬が緩んでしまいそうになる。
「今更なんですけど…玻閏さんたちはいいんですか?」
949「あ、ありがとうございます…」
悪虂さんにそう褒められてはどうにも気恥ずかしく思わず顔を俯かせた。
――今日はお祭り、私は瀬見さんたちと一緒に第六妖守として力の暴走をしないようにと巡回することになっていたのだけれど季節に合わせてか、祭りの内容に合わせてか妖守の皆も一緒に浴衣や甚兵衛を着ることになっていて、そして私は悪虂さんに選んでもらった浴衣を着ていた。
「…でも、浴衣なんて久々に着ました」
そう言いながら悪虂さんの横を並んで歩く。いつも私に歩幅を合わせてくれる悪虂さんは更に合わせてくれていてその優しさに思わず頬が緩んでしまいそうになる。
「今更なんですけど…玻閏さんたちはいいんですか?」