Hamanokarisuma2
DONE花吐き病良いよねってお話ですその花はそのギタリストの髪には常にとある花の髪留めがつけられていた。大きく、綺麗なその髪留めはかつての人を忘れない為の言わば形見のようなものだった。
ギタリストはある女性と同棲していた。体が小さくよく子供扱いをされていたギタリスト、もちろん嫌だったがその女性になら子供扱いされても何故だか心地良かった。
楽しい日々が何年も続いていたある日、帰宅するとテーブルの上に花瓶に一輪の花が。
「どうしたんだ?この花」
「おかえり、キレイでしょ?アネモネっていうお花なのよ」
「ふーん、綺麗な赤色だな」
珍しいな、と言うのが最初の感想だった。その後も花瓶には様々な花が生けられていった。この花は何の花かを聞くと嬉しそうに説明する姿が愛おしくも思えた。
2341ギタリストはある女性と同棲していた。体が小さくよく子供扱いをされていたギタリスト、もちろん嫌だったがその女性になら子供扱いされても何故だか心地良かった。
楽しい日々が何年も続いていたある日、帰宅するとテーブルの上に花瓶に一輪の花が。
「どうしたんだ?この花」
「おかえり、キレイでしょ?アネモネっていうお花なのよ」
「ふーん、綺麗な赤色だな」
珍しいな、と言うのが最初の感想だった。その後も花瓶には様々な花が生けられていった。この花は何の花かを聞くと嬉しそうに説明する姿が愛おしくも思えた。
Hamanokarisuma2
DONEまず前提条件として酒を呑んで二人揃ってベロンベロンになってるということを踏まえて読んでくださいだとしてもヒドイな…
私は貴女の?「だーかーらー!!何で同じ事を何度も言わせるんだよ!!アタシは緋彩のペットじゃないっつーの!!」
「そんな風に言ってないでしょー!?渚ちゃんは私の大切な大切なパートナーよ!」
「そうだろ!?そうだろ!?」
「ただペットみたいにカワイイところがあってって話をしただけでしょー!?」
「あー!!また言った!!またペット言った!!」
「ちーがーいーまーすー!!ペットみたいって言っただけですー!!」
「人として見ろよー!!ペットみたいにってそれはもうペットじゃんかよー!!」
「だって仕方ないでしょ!?だって渚ちゃん着ないって言ってた動物パジャマを大切に着てるじゃない!!」
「それはパジャマだから着てるだけだろー!?」
「ふーん?じゃあパジャマを着てガオーって言うの?あんな可愛らしい声で鳴くの?」
1202「そんな風に言ってないでしょー!?渚ちゃんは私の大切な大切なパートナーよ!」
「そうだろ!?そうだろ!?」
「ただペットみたいにカワイイところがあってって話をしただけでしょー!?」
「あー!!また言った!!またペット言った!!」
「ちーがーいーまーすー!!ペットみたいって言っただけですー!!」
「人として見ろよー!!ペットみたいにってそれはもうペットじゃんかよー!!」
「だって仕方ないでしょ!?だって渚ちゃん着ないって言ってた動物パジャマを大切に着てるじゃない!!」
「それはパジャマだから着てるだけだろー!?」
「ふーん?じゃあパジャマを着てガオーって言うの?あんな可愛らしい声で鳴くの?」
Hamanokarisuma2
Valentineギリギリの投稿となりましたがバレンタインデーのひいなぎ(なぎひい)です!急いでの投稿なので所々おかしい点があるかもです、ご了承ください特別な日【今年は例年よりも特別なものを…】
02/14、毎年この日が近付くとテレビ等でチョコレートについてや恋人同士のデートスポットをよく観る。
「ふーん…」
アタシとしては正直な話、あまり関係無い様に感じている。だって毎年同じ日はやってくるしテレビでも同じ様な物をやっている。テレビでやってるおすすめのチョコレートだって中々の値段だ。デートスポット…ならまだ緋彩と一緒に行くって事を考えれば良いかな?みたいに思うが
【続いて気象予報です。東京では昨日から降り続いた雪が…】
コレだ。窓を開ければ東京ではあまりお目にかかれない真っ白な世界、相棒のバイクも車庫から出せないレベルだ。
「こんなに積もってたのか…」
去年みたいにシノとチョコを作ってみたいなことも考えたけどこれじゃあシノの家に行くのにも一苦労だ。そしてシノの家に行くのが大変だとすれば緋彩の家に行くのは最早不可能に近い。
440902/14、毎年この日が近付くとテレビ等でチョコレートについてや恋人同士のデートスポットをよく観る。
「ふーん…」
アタシとしては正直な話、あまり関係無い様に感じている。だって毎年同じ日はやってくるしテレビでも同じ様な物をやっている。テレビでやってるおすすめのチョコレートだって中々の値段だ。デートスポット…ならまだ緋彩と一緒に行くって事を考えれば良いかな?みたいに思うが
【続いて気象予報です。東京では昨日から降り続いた雪が…】
コレだ。窓を開ければ東京ではあまりお目にかかれない真っ白な世界、相棒のバイクも車庫から出せないレベルだ。
「こんなに積もってたのか…」
去年みたいにシノとチョコを作ってみたいなことも考えたけどこれじゃあシノの家に行くのにも一苦労だ。そしてシノの家に行くのが大変だとすれば緋彩の家に行くのは最早不可能に近い。