ojo
DONE💀♦️♦️が💀に言わせたいこと
付き合ってるイデケイ。合成音声ネタ
合成音声
「ね、イデアくん。あれやらせてよ」
「あれ……とは?」
研究発表が終わって完全にOFFモードの僕にケイト氏が尋ねてくる。内容はほとんど理解できなかったと言っていたが、ケイト氏も僕の発表を聞いてくれていたらしい。質疑が終わるなり秒で会場を離脱した僕のもとに、ケイト氏は大量の駄菓子を抱えて現れた。
「文章打ったらイデアくんの声でしゃべってくれるやつ!」
「な、ケイト氏気づいて……? もしかしてバレバレだった!?」
もしそうなら運営委員長様に何を言われるかわかったもんじゃない。せっかく激重タスクを終えたというのに、また鬼畜イベとかありえんのだが。
「ううん。オレ以外気づいてなかったと思うよ。さすがイデアくんの技術だね!」
1947「ね、イデアくん。あれやらせてよ」
「あれ……とは?」
研究発表が終わって完全にOFFモードの僕にケイト氏が尋ねてくる。内容はほとんど理解できなかったと言っていたが、ケイト氏も僕の発表を聞いてくれていたらしい。質疑が終わるなり秒で会場を離脱した僕のもとに、ケイト氏は大量の駄菓子を抱えて現れた。
「文章打ったらイデアくんの声でしゃべってくれるやつ!」
「な、ケイト氏気づいて……? もしかしてバレバレだった!?」
もしそうなら運営委員長様に何を言われるかわかったもんじゃない。せっかく激重タスクを終えたというのに、また鬼畜イベとかありえんのだが。
「ううん。オレ以外気づいてなかったと思うよ。さすがイデアくんの技術だね!」
ojo
DONE💀♦️完成版:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14509322
前回のおまけのつもりで書いたもの。
イデケイがキスしてるだけ
お勉強モード
思わずイデアくんを止めちゃったけれど、もったいないことをしてしまった。せっかくイデアくんが頑張ってくれていたのに、素直に受け入れていればよかった。でも、ついこの前までちょっと舌を入れただけで大騒ぎしていた相手がいきなり高度なキスをしてきたら、誰だってびっくりすると思う。イデアくんが浮気するだなんてこれっぽっちも思っていなかったけれど、それでもやっぱり何かあったんじゃないかって思ってしまったのだ。
イデアくんの部屋のベッドに寝転んで、さっきのキスを反芻する。唇をむにむにされるの、すごく気持ちよかった。イデアくんの少し荒れた唇が妙に色っぽく感じた。よくわからないままに舌を入れられて、歯茎を綺麗に舐められた。初めは凄くくすぐったくて、でも舐められていくうちにだんだん気持ち良くなってきて、舌が動くたびにぞくぞくした――
5387思わずイデアくんを止めちゃったけれど、もったいないことをしてしまった。せっかくイデアくんが頑張ってくれていたのに、素直に受け入れていればよかった。でも、ついこの前までちょっと舌を入れただけで大騒ぎしていた相手がいきなり高度なキスをしてきたら、誰だってびっくりすると思う。イデアくんが浮気するだなんてこれっぽっちも思っていなかったけれど、それでもやっぱり何かあったんじゃないかって思ってしまったのだ。
イデアくんの部屋のベッドに寝転んで、さっきのキスを反芻する。唇をむにむにされるの、すごく気持ちよかった。イデアくんの少し荒れた唇が妙に色っぽく感じた。よくわからないままに舌を入れられて、歯茎を綺麗に舐められた。初めは凄くくすぐったくて、でも舐められていくうちにだんだん気持ち良くなってきて、舌が動くたびにぞくぞくした――
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♦️とキスするためにイメトレする💀
付き合ってるイデケイ
イメージトレーニング
とんだ失態を晒してしまった。ケイト氏がせっかく僕と恋人らしいキスをしようと求めてくれたのに、思いきり突き飛ばしてしまったのだ。ケイト氏はすぐに取り繕っていたけれど、一瞬見せた悲しそうな顔が忘れられない。
そういう話はしたことがないけれど、きっとケイト氏は経験豊富で、今まで何人もの人と付き合ってきたのだろう。こんなことを勝手に考えるのは無粋だけれど、手慣れた感じだったし、あんなキスが生ぬるく感じるくらいにもっとレベルの高いことをやっていたのだと思う。それなのに僕みたいな恋愛経験皆無の人間と付き合ってしまって、物足りなさを感じているに違いない。
「捨てられるのも時間の問題かなぁ」
6411とんだ失態を晒してしまった。ケイト氏がせっかく僕と恋人らしいキスをしようと求めてくれたのに、思いきり突き飛ばしてしまったのだ。ケイト氏はすぐに取り繕っていたけれど、一瞬見せた悲しそうな顔が忘れられない。
そういう話はしたことがないけれど、きっとケイト氏は経験豊富で、今まで何人もの人と付き合ってきたのだろう。こんなことを勝手に考えるのは無粋だけれど、手慣れた感じだったし、あんなキスが生ぬるく感じるくらいにもっとレベルの高いことをやっていたのだと思う。それなのに僕みたいな恋愛経験皆無の人間と付き合ってしまって、物足りなさを感じているに違いない。
「捨てられるのも時間の問題かなぁ」