ふっくらおにぎり
DOODLE食べたぞ~!🍔🍔🍔ゾロさんとルフィさんのパッケージで悩んだけど‥ゾロさんにした‥けど、2つ食べれたな。おいしかった!!こういうコラボがあるだけで、本当たのしい~ありがたや🙏🏻
追加:ルフィさんパッケージもゲット!
箱別でもらえたのありがたかった☺️ 3
ふっくらおにぎり
DOODLE去年?一昨年くらいに発売された、ゾロさんのカウボーイフィギュアを買ったらいろんなカウボーイな服着せたくなって落書きが止まらない🐴🤠いろんな写真見たらサングラスかけてるのは見かけなかったけど、似合いそうだからかけちゃった☺️ゾロさんなんでも似合うね☺️ 2
ふっくらおにぎり
DOODLE今週のアニワンは神回だった‥!😭漫画読んで、アニメで観るの楽しみにしてたんだけど、メインのシーンはもちろん、電伝虫がゾロさんの腹巻きからこんにちはしたのほんと可愛かった‥!!ありがとーーーーー!!!! 2
mokutanso
TRAINING選定子どもはそんなに好きでもないとディアマンテはつくづく思う。嫌いという程ではないが、相手が年若いだけで庇護心が湧くような生温い情感とは無縁の性質だ。
癇癪玉と鉄砲玉をブレンドしたかのごとき気性の激しい子どもをドフラミンゴが拾い、なし崩しに年少者の入団も認められるようになった当初は困った。
なにせ噂を聞きつけた素質もない子どもが絶え間なくやってくる。上背のあるディアマンテは足元でちょろちょろと動く子どもをゴム毬のように蹴飛ばす事故をよく起こしていた(実際には半分以上が故意だったが)。
ドフラミンゴが博愛主義者でなかったのは幸いと言える。子どもが三日と経たず泣いて逃げようが、不躾な行為のケジメとして大人連中から私刑を受けようが構いやしない。
619癇癪玉と鉄砲玉をブレンドしたかのごとき気性の激しい子どもをドフラミンゴが拾い、なし崩しに年少者の入団も認められるようになった当初は困った。
なにせ噂を聞きつけた素質もない子どもが絶え間なくやってくる。上背のあるディアマンテは足元でちょろちょろと動く子どもをゴム毬のように蹴飛ばす事故をよく起こしていた(実際には半分以上が故意だったが)。
ドフラミンゴが博愛主義者でなかったのは幸いと言える。子どもが三日と経たず泣いて逃げようが、不躾な行為のケジメとして大人連中から私刑を受けようが構いやしない。
Tottymoty
DOODLEМне нравится как вышло его лицо, но фоны это конечно не мое ахахКакой-то тренд(?) из тиктока 3
mokutanso
TRAININGドレスローザの戦い後のバッファロー間違っているトラファルガー・ローはもっと早くに死ぬ運命だったのだ。護送船の冷たい床で目覚めたバッファローは唐突に思い出した。
たとえばドレスローザでの戦死や、珀鉛病による衰弱死だとか、有り得た未来の夢想とは違う。確実な死がローに与えられる筈だった。
ちょうど十六年前。血の掟を破ったローを、バッファローはアイスクリームひとつで見逃した。
相手が不治の病を患ってるだけで憐れむ理由にならないし、ローが刺した暴力的な船員も好きじゃなかった。肩を掴んできたローに、三百ベリーの取引を持ちかけただけ。ローの白斑の肌も、背中をひと突きにされた船員の流した血も、バッファローにとって大した意味はなかった。深手を負った船員がアジトへ戻っていく姿を目にして、取引が無駄になると分かっても心は痛まない。
622たとえばドレスローザでの戦死や、珀鉛病による衰弱死だとか、有り得た未来の夢想とは違う。確実な死がローに与えられる筈だった。
ちょうど十六年前。血の掟を破ったローを、バッファローはアイスクリームひとつで見逃した。
相手が不治の病を患ってるだけで憐れむ理由にならないし、ローが刺した暴力的な船員も好きじゃなかった。肩を掴んできたローに、三百ベリーの取引を持ちかけただけ。ローの白斑の肌も、背中をひと突きにされた船員の流した血も、バッファローにとって大した意味はなかった。深手を負った船員がアジトへ戻っていく姿を目にして、取引が無駄になると分かっても心は痛まない。
mokutanso
TRAINING若の部屋を掃除する幼グラディウスの話です。失態合わせた手と手の間で爆発が起きた。衝撃と痛みにグラディウスは目を白黒させたが、小さな手を決して解かない。
第一に、ここが敬愛する若の部屋だから。掃除の役を任されている身なのに金属の破片をばら撒くわけにはいかない。第二に手の中で四散したイヤリングは、昨夜、若のもとへ訪れた女のものであるのが明白だからだ。
ソファの足元で光ったそれを拾って、眺め、持ち主に思い至ったときにはもう止まらなかった。無意識に発動したパムパムの能力でイヤリングがぷくりと膨れ上がり、反射的に両の掌で包み込んだのである。
やってしまった!
焦りと羞恥、痛みと混乱。能力の制御を難しくさせる感情ばかりが身体の内側で爆ぜる。箒やバケツも放ったらかしのまま、次に取るべき行動を考えつく間も無く、手の中で破片のひとつひとつが再び膨張していく。
510第一に、ここが敬愛する若の部屋だから。掃除の役を任されている身なのに金属の破片をばら撒くわけにはいかない。第二に手の中で四散したイヤリングは、昨夜、若のもとへ訪れた女のものであるのが明白だからだ。
ソファの足元で光ったそれを拾って、眺め、持ち主に思い至ったときにはもう止まらなかった。無意識に発動したパムパムの能力でイヤリングがぷくりと膨れ上がり、反射的に両の掌で包み込んだのである。
やってしまった!
焦りと羞恥、痛みと混乱。能力の制御を難しくさせる感情ばかりが身体の内側で爆ぜる。箒やバケツも放ったらかしのまま、次に取るべき行動を考えつく間も無く、手の中で破片のひとつひとつが再び膨張していく。
mokutanso
TRAINING掌編ドレスローザの戦い直後のローの話です。
未練ベビー5から聞かされた部屋まで辿り着くのに、ローはずいぶんと時間を費やした。
ドレスローザの王城は、昼の戦いのせいで散々な荒れようだった。白亜の壁の一部は崩れ、床に大穴が空き、イシイシの能力によって歪まされた通路は所々が異様に膨らんだり萎んだりしている。
オペオペの能力を使えば、苦労なく通れる路であるが、今日は体力を消耗し過ぎた。無駄打ちしたら、頭の血管の一本や二本が破裂でもして昏倒するに違いない。それほど疲れきっているのに、ちょっとした仮眠の時間すらも惜しかった。
被害を免れた棟もあるようだったが、ベビー5から教わった通路は運悪く、ことごとく荒れている。遠回りをするにも城の構造を詳しく知らない身だ。迷子になるのは避けたかった。痛む身体を引きずって回廊を進み、瓦礫を乗り越え、ようやく現れた黒い扉は鍵がかけられていたが、ローの前では意味はない。能力を使って侵入する。
590ドレスローザの王城は、昼の戦いのせいで散々な荒れようだった。白亜の壁の一部は崩れ、床に大穴が空き、イシイシの能力によって歪まされた通路は所々が異様に膨らんだり萎んだりしている。
オペオペの能力を使えば、苦労なく通れる路であるが、今日は体力を消耗し過ぎた。無駄打ちしたら、頭の血管の一本や二本が破裂でもして昏倒するに違いない。それほど疲れきっているのに、ちょっとした仮眠の時間すらも惜しかった。
被害を免れた棟もあるようだったが、ベビー5から教わった通路は運悪く、ことごとく荒れている。遠回りをするにも城の構造を詳しく知らない身だ。迷子になるのは避けたかった。痛む身体を引きずって回廊を進み、瓦礫を乗り越え、ようやく現れた黒い扉は鍵がかけられていたが、ローの前では意味はない。能力を使って侵入する。