mvの最初御本家様のMVを見たとき何とも言えない喪失感があって、じぶんではどうにもできなかったもどかしさみたいな。なので、喪失感を出そうとロボだからできるmvってなんだって考えからGeminiえふゆーの「自分はマスターにしがみつかないと発声すらできない」って前提がエモいなとおもってそんな感じにしました。どんないい声でもどんな上手でも人がいないと意味がない。でも商品だから飽きられようが受け入れるしかない。例え相手が自分以外でも祝うしかない。終始の手拍子かと思しきあれは実は拍手です(だから多分リズムが若干ズレる)最初はタキシードとか喪服とか考えましたが人の真似しても所詮モノ。結婚式だって葬式だって行けない。なのでデフォルトでいきました。えふゆーくんは消えてません。探さない限り会いに行けないんです。忘れられた瞬間が道具にとって恐るべき事なのでしょうか?