『三月のライオン』(※1992年の実写映画の方)ネタが見たいなというやつ婚約者との結婚を控えた神田。
ある時事故で記憶を失った神田の元に栗原が現れて「おれは、おまえの恋人だ。」と嘘をつき、入院先の病院から連れ出し、神田の「恋人」として共に放浪する。
廃墟の様なところで暮らす二人。ある日、うたたねから目覚めた神田が微笑みながら言う。「思い出した。…誰かを、愛していたことを思い出した。」
それを聞いた栗原は寂し気に笑いながら言う。「…それは、多分おれじゃないよ。」
ラスト、全てを思い出した神田。その表情でそれを察し、悲し気に見守る栗原。
だが、神田の栗原を見詰める視線は苦し気でありながらも、温かいものだった。
これからどうなっていくのか。解らない。けれど――。
みたいなやつ(原作ラスト覚えてないので適当にまとめましたすみません)